皆さまお疲れ様です。卵です。
岩手県内唯一の医学部を持つ大学であり、医、歯、薬、看護の四学部を持つ医療系総合大学です。チーム医療を大切にする学生を求めており、一年次には寮生活なことから、昭和大学に似ている大学といえます。
もう一つ特徴といえば、非常に留年率が高いということです。進学を考えている方はこの辺りをよく考慮することをオススメします。
一次試験の難易度は中
一言で表すと「大学と試験問題のレベルが合っていない」です。
各教科の印象について書いていきます。
英語 60分(100点/400点)
英強は確実にここが得点源です。
逆に英弱(特に生物選択:理由は理科で書きます)はここで大きく失点しないようにしましょう。他の教科での巻き返しが本当にききません。
英語以外で高得点を確実に取れるのであれば、岩手医科大学よりも上位の医学部に合格できると断言します。
出来るだけ得点を稼げるように、スピーディに解く練習をしておきましょう。時間との勝負です。
数学 60分(100点/400点)
断言します。時間内に完答は無理です。よほど数学に秀でた方でなければ終わりません。
もはや何も言えません。明らかにバグってます。
マークシート形式なので、桁数などから答えが類推出来ること、答えの確認がある程度出来ることを利用して、点数をかき集めるしかありません。
理科 90分(200点/400点)
理科について説明する前に、先程英語で述べたことについて説明します。
岩手医科大学の理科の難易度は、科目によって異なります。(2020年は物理:易 化学:激難 生物:難)
明らかに物理選択に有利に設定されており、岩手医科大学が物理選択者(要するに男)を求めていることがわかります。2018年に女性差別問題が浮き彫りになり、大バッシングを受けた医学部ですが、結局のところ本質は変わらないのです。
2019年までは化学は比較的易の部類でしたが、2020年入試の化学の難易度は激変しました。おそらく今後はこの難易度がしばらく続くでしょう。
皆さまお分かりでしょうか?
得点源にできる教科が英語と物理しかないのです。
だから、生物選択の方は英語で点数を稼ぐようにするべきなのです。
というか、でないと落ちます。
生物についてです。難としましたが、正確には中-難です。基本的な問題も散りばめられており、それを少しずつ集めていきます。ですが、今まで見たことのないような考察が出題されることもあるので、よほど自信がある場合を除いて他の問題に移った方が得策です。
化学は2020年の難易度が維持される前提で話していきます。
化学の知識分野では「こんなの誰がわかるんだよ」と思わされる知識問題が散見され、マークシート形式であることからロト6と呼ばれていました。
ですが、すべての問題がこの難易度というわけではないので、確実に得点できる問題を拾っていく戦略をお勧めします。
理科の1番の問題は試験時間の短さです。
あの分量を90分で解くには無理があります。
問題の取捨選択と、タイムマネジメント能力が特に問われる大学となっています。
小論文
岩手医科大学は一次試験に小論文を書かせます。
特に対策が必要ということもなく、ただ自分が考えたことを落とし込みましょう。
二次試験 面接
岩手医科大学の二次試験の特徴は、二次試験を東京会場で開催することです。これは本当に助かった…
わざわざ岩手まで行くのも面倒くさいったらないですからね。
さて、当日の流れですが、受付で名前と受験番号を確認されると、面接シートの記入をします。召集がかかれば面接会場に行き、面接が始まります。
1フロアに何個も面接ブースが建てられているため、他の受験生の声が自分の声を遮ってしまうことがあります。出来るだけハキハキと、面接官に確実に伝わるように話しましょう。
面接内容は
・医師の志望動機
・将来なりたい医師像
・チーム医療において、医師の役割
等です。
終わったらすぐに帰ることができます。
最後に
岩手医科大学の入試について解説をしてみました。いかがでしたでしょうか。
チーム医療に力を入れている所は本当に昭和大学に似ていますね。
実際、昭和大学での面接でも似たようなことが聞かれ、岩手医科大学の面接経験を生かせたことがありました。
昭和大学を受験しようと思っている受験生の方は、岩手医科大学を面接練習だと思って受験するのも良いのではないでしょうか。
駄文長文を読んでいただきありがとうございました。
それでは皆さまお疲れ様でした!
