高知県から大阪府に帰ってくる途中に立ち寄ったサービスエリア

お土産コーナーをみるとパッケージに気になるアイツを発見


「極みの塩チョコレート」
初めてみたチョコレートでしたが思わず購入

「伯方の塩」は有名で、耳にした事がある文言
関係…なさそうではありますが、
「伯方」島と「塩」の文字が近くに配置されている事で、なんとなく連想してしまう。

人間は、知らない事より知っている情報の方が興味を持ちやすいと言われているので、
もしかしたら、狙ってパッケージデザインしているかも。

1つの制作物につきフォント(書体)は2〜3種類まで、というセオリーがあります。
あまり多くのフォントが使われていると、読み手やパッケージを手に取った人が「読みにくい」。

このパッケージも3種類のフォントが使われています。

お菓子のパッケージは、チラシやポスターとは違い印刷できる面積が小さい分、
文字の大きさ・タイトルの配置・説明分の文字数など制約も多くなりデザインも難しくなります。

フォントだけでなく、中に入る食品のイメージを活かすデザインにすることも重要になってきます。

パッケージは印刷面のデザインだけでなく、お菓子を入れる「箱」も大切です。
既存の箱を使うか、それとも型を起こしオリジナルの箱を作るのかにより、金額が大きく異なります。
型を起こしから始めるならば、
箱のデザイン・型の設計・金型を作る、という工程も含まれる為に、予算だけでなく、時間的な余裕も必要となってきます。

「菓子を売り出したい!」
と思った時には、時間に「余裕」を持って制作会社へご相談下さい!