愛知県一宮市にてピアノ教室ff(フォルテッシモ)をしています。
寺嫁♡優子です。
レッスン会場は、お寺の中にあります。
いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心を育てるお手伝いをしています。
寺嫁♡優子です。
レッスン会場は、お寺の中にあります。
いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心を育てるお手伝いをしています。
ピアノというのは、罪な楽器だな、と思います。
学校で目にするので、身近な楽器になっています。
楽器というと、まず思い浮かぶのがピアノ、という方も多いのではないでしょうか。
だから、なんとなく憧れますよね。
いいんです。
わたしもそうでしたから
わたしも、ピアノを始めた理由は、
「近所のお友達がやっているから」
でした。
それで、なんとなく、近くの幼稚園にあった大手の音楽教室のグループレッスンに通い始めました。
グループレッスンはとっても楽しかった記憶しかありません。
そんなこんなで、楽しいだけで続けたピアノが、いつしか音楽高校、音楽大学への進学、そして、いつの間にか仕事となりました。
ピアノの練習がイヤだな、と思ったことも、もちろん何度もあります。
でも、ピアノ自体自体がいやになったことや、音楽が嫌いになったことは、一度もなかったな、と思います。
わたしは、いろんな生徒さんにピアノを教えています。
専門の方もいらっしゃるし。
保育士を目指す方もいるし。
趣味の方もいるし。
全ての生徒さんは、その方なりのピアノとのかかわり方をもっています。
どんなかかわり方でもいいですよね。
人が100人いれば、100のかかわり方があります。
そんなですが。
わたしたち、音楽を専門にならってきたものが、どんなレッスンをしてきたのか……。
そんなことに興味のある方に、なかなかいいのではないか、と思う本を見つけました。
こちらです。
2020年に初版が発行されたので、とても新しいです。
もともとブログをされていて、その書籍化のようです。
最近、ロシア物を練習しようかな、と思って、ロシア音楽関係の本を探していて見つけました。
この本、ロシアの音楽大学でのカリキュラムなどについて、詳しく載っています。
日本の音大は、ここまでではないのですが……
ロシアの方が、もっと総合的ですね。
でも、近いな、というイメージです。
この本、あとがきを含めて109ページとかなり軽いのですが、あの天下のモスクワ音楽院で何をどのように学ぶのか、試験を中心に、なかなか詳細に書かれています。
面白かったです。
本格的に学ぶというのは、こういうこと。
というのを、しっかり見せてくれます。
まあ、全てのピアノの先生が、こうやって学んでいるわけではないのですが……。
興味のある方は、一読おすすめします。
ピアノの先生が、ちょっぴりうるさいのも、納得できるかも
他にも読みましたが、よりマニアックだったり、個人的な重い話があったりですが、こちらの本は、軽やかに事実を読めて良かったです。
今年の秋からは、自分の練習で、チャイコフスキーに取り組みたいな、と思っています
なんだか、最近、ロシア語が気になるのです
<ピアノ教室ff(フォルテッシモ)>
日常の動きから音楽へ~
♪ナチュラルメソッド(日常の体の動きを使って弾くピアノ奏法)採用のピアノ教室です。
♪幼稚園児さん~大人のかたまで 、あなただけのオンリーワンのレッスンを行います。
♪ピアノの先生や演奏者の方々も、指導法や一つ上の「思いを自在に伝える演奏法」を目指して、来られています。
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