愛知県一宮市にてピアノ教室ff(フォルテッシモ)をしています。
寺嫁優子です。
レッスン会場は、お寺の中にあります。
いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心をまあるくするお手伝いをしています。
最近、ブログが勝手に過去記事をアップしてくれるので、自分では忘れていた思いに出会えます……。
ああ、こんな思いで、自分もピアノを弾いてきたな~~~、としみじみ思いましたので。
ぜひ、少しのお時間、この記事に下さいませ
(2015年6月5日の再掲載です。)
先日。
中学生になって初の定期試験の結果が満足のいくものではなくて、
続けると決めていたピアノをやめた生徒さんのお話をアップしました。
やめる、続ける@その分かれ道。
そして。
自分はどうだったかな、と思い出してみました。
わたしが、ピアノを始めたのは、多分、保育園の年長さん。
大手、音楽教室のグループレッスンからでした。
その後、個人の先生のレッスンに通い。
何人かの先生に指導していただきました。
音高。
音大へ、進学。
短期ですが、留学も。
ただただ、単に、ピアノが好きで始めて。
ちょっとばかり上手に弾けたので、続けてきた、と思っているのですが……。
でも、考えてみると。
いつのときも、たまらなく好きな曲があった、と思うのです。
例えば、エリーゼのために。
例えば、モーツアルトの「トルコ行進曲」。
例えば、ショパンの、「別れの曲」。
例えば、ショパンの、バラード。
例えば、ベートーベンの「月光」。
例えば、シューマンの「幻想曲」。
例えば、グリーグの「ピアノ協奏曲」。
いつでも、好きな曲があって。
その曲にあこがれて、あこがれて。
何百回、聴いても、あきなくて。
自分でも弾きたくて……。
その日を夢見て、進んできた気がします。
まったく、音楽と関係ない家に生まれたわたし。
家の中に音楽があふれていたわけでもないし。
特別に才能にあふれていたわけでもない。
ただただ。
いつも、「弾きたい曲」があったから……。
その曲をレッスンでもらいたくて。
その楽譜が見てみたくて。
自分で音にしてみたくて。
気が付くと、片道、歩いて一時間もかかる道を通ったし。
それも一人でね。
小学校低学年でね。
それが嬉しくって、楽しかった。
好きって。
こういうことなのかな、と思った。
一人でも行きたいよ。
遠くても平気だよ。
いかずにはいられない。
やらずにはいられない。
「好き」の形は、人それぞれだけど。
「好き」って。
たとえば。
そんなこと。
すべての生徒さんが、幸せな人生を送れますように。
日常の動きから音楽へ~
♪ナチュラルメソッド(日常の体の動きを使って弾くピアノ奏法)採用のピアノ教室です。
♪幼稚園児さん~大人のかたまで 、あなただけのオンリーワンのレッスンを行います。
♪ピアノの先生や演奏者の方々も、指導法や一つ上の「心を伝える演奏法」を目指して、来られています。
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