今読んでいる、音楽漫画のご紹介です
けっこう気に入っています。
なんと。
筝曲部。
しかも、高校生男子
けっこう気に入っています。
なんと。
筝曲部。
しかも、高校生男子
ちょっと……いえ、かなり、人生を捨てていた主人公。
琴職人だったおじいさんとの関係から、高校で筝曲部に入り、琴の世界にのめり込んでいく……。
そんなお話です。
このお話、サブキャラたちも、とても丁寧に描かれています。
その中に、琴の家元の娘で、次期跡取り。
天才少女として邦楽界を生きてきた女子高生がいます。
彼女は、小さい時から琴を弾けるのがあたりまえ。
その彼女が、超初心者の高校生男子たちに、琴を教えることになります。
彼女は、なぜ弾けないのか、わからない。
彼女の当たり前が、他の人にとっては当たり前ではない……。
そのことを指摘した顧問の先生、ナイス
教えるには、自分の当たり前が、当たり前でない、ということを自覚する必要があるのですね
とくに、天才肌の人にとっては、これ大切。
そして、長年やってきた人間にも同じことが言えます。
自分の当たり前のことを、当たり前でない人たちに、どうやって教えていくか。
そして、それに応えていく部員たち。
さらに広がる、お琴を弾く人々の繋がり……。
琴職人だったおじいさんとの関係から、高校で筝曲部に入り、琴の世界にのめり込んでいく……。
そんなお話です。
このお話、サブキャラたちも、とても丁寧に描かれています。
その中に、琴の家元の娘で、次期跡取り。
天才少女として邦楽界を生きてきた女子高生がいます。
彼女は、小さい時から琴を弾けるのがあたりまえ。
その彼女が、超初心者の高校生男子たちに、琴を教えることになります。
彼女は、なぜ弾けないのか、わからない。
彼女の当たり前が、他の人にとっては当たり前ではない……。
そのことを指摘した顧問の先生、ナイス
教えるには、自分の当たり前が、当たり前でない、ということを自覚する必要があるのですね
とくに、天才肌の人にとっては、これ大切。
そして、長年やってきた人間にも同じことが言えます。
自分の当たり前のことを、当たり前でない人たちに、どうやって教えていくか。
そして、それに応えていく部員たち。
さらに広がる、お琴を弾く人々の繋がり……。
ちょっと、自分の音高・音大時代を思い出して、懐かしくなります。
そして今のわたしには、ピアノを通して、人と自分を育てていくことについて考えさせてくれます。
何より、仲間の素晴らしさと、音楽に没頭する醍醐味を教えてくれるような作品です
そして今のわたしには、ピアノを通して、人と自分を育てていくことについて考えさせてくれます。
何より、仲間の素晴らしさと、音楽に没頭する醍醐味を教えてくれるような作品です
ジャンプスクエアで、2012年から連載開始
ジャンプコミックスにて、16巻まで発売中。
「四月は君の嘘」は、ちょっと寂しい結末だったので、この作品はそうならないといいな。
お琴、大学までやっていましたが、今ではすっかり納戸に置き去りです。
ちょっと弾いてみたい気もしますが……。
今は、教室の新年度の準備などに時間を使わなくては
音楽って、いいよね。
そんな思いを強く、強くしてくれる作品です