ピアニストは、腰が命! | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

ギックリ腰になって思ったこと。

 

ピアノ弾きは、腰を大事にしよう。

 

 

どの楽器でも当たり前だし、

どんな生活をしていても、腰は要なので大事なのですが……。

 

わたし、バイオリンも弾くのでそれと比べますと、

ピアノを弾くときは、腰の移動が広いし、激しい。

 

ピアノは88鍵ありまして、幅にすると2メートル近く。

その距離を、フラダンスのごとく、腰をスライドさせながら、

あっちに、こっちに、平行移動したり、跳躍したり。

 

 

多分、腰を動かすことに限れば、ピアニストは楽器弾きの中で、

ずば抜けて激しいと思います。

 

 

どこの範囲を弾くにも、その最短距離にまで、腰を持って行く。

 

これ、鉄則ポイント。

 

ここがいい加減な方は結構多くて、

わたしは口を酸っぱく、しつこく、

 

「腰を移動させて!

 

と、言い続けます。

 

 

高音域や低音域を鳴らすのが不得手だ。

 

という方。

体重移動、出来ていますか?

 

一度、確認してみてください。

 

 

正しく体重移動が出来ていると、

どこの音域でも、思った指の動きがしやすくなりますよニコニコ。