今日は、東別院主催の、
第36期 「相談員養成講座」に行ってきました。
ロールプレイも含めて、
一年間、がっちりと「いのち」について学べます
2回目の今日は、
受容と苦悩---仏教の視点から
でした。
講師は、佐賀枝夏文氏。
佐賀枝氏は、
「自分の人生って、なんでこんななんだろう……」
と、思って生きてこられたそうです。
わたし自身も、長くそう思ってきたので、前のめりで聞いていました。
それが、仏教に出会われて、変わったそうです。
わたしは、まだ変わってはいません。
仏教のおかげで、人生が変わりました……。
そうなるのか、ならないのか……。
でも、仏教と共に生きて行こうとは、決めています
人生は、物語だと、佐賀枝氏はおっしゃいました。
その物語の、テーマ、そして、タイトルを自分自身で決めてみませんか
というお話がありました。
自分の人生に自分でテーマを見つけ、タイトルをつける。
そうしたら、あなたの人生は、ただ一つの物語になる。
そんなことを、今まで考えたことがありませんでした。
「わたしという物語」を貫くテーマはなんなのか。
そして、その物語のタイトルはなんなのか。
あなただったら、ご自分の人生に、どんなテーマを見出しますか
あなたという物語に、どんなタイトルを付けますか
それを見つけられたとき。
人生に、一本の筋が通るのかもしれませんね
今から、次の講義が楽しみでなりません
仏陀の足