きもの展示会での店員さん撃退法。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

先日、栄のラシックで、笑うキモノ生活の「玉のり」さんでお買いものした後、
友人と連れ立って、
名古屋高島屋の呉服売り場に行って参りました。
 
(どんだけ着物好きなんでしょ……笑
 
 
 
浴衣の展示も、少し始まっています。
買う気はさすがにないのですが、夏着物や小物、浴衣を見るのは、
やっぱり楽しいバンザイ
 
 
そんなときに困るのが、
「いかがですか~~~~~ピンクハート
と、即座に寄っていらっしゃる、販売の方。
 
 
いや、いいのです。
この歳になると、販売さんがついたくらいでは、
買いたくもないものを、買うことはありません。
 
それに、大抵の場合、わたしは販売員さんとの会話が楽しめるタイプsei
あまりにしつこい方は、曖昧な笑顔と、無言でやり過ごせますニコ
 
 
この日も、大勢の方が、わたしと話すタイミングを狙っていらっしゃいました。
 
その中に、すごく素敵な浴衣を着ていらっしゃる方を発見おぉ!
 
 
あまりに素敵な浴衣と帯だったので、
同じようなものがあるのかしら、と、真剣モードで探してしまいました。
 
結果は、なし。
 
 
そのとき、件の販売員さんが、わたしの側へ……。
お相手が口を開く前に、わたしが先制。
 
「その藍染の浴衣、素敵ですね。
一回りしましたけど、そんな素敵な浴衣は、どこにもありませんでした」
 
その方、目を丸くされて、それから
「……この良さが分かる方には、何もお勧めできません汗
と、笑われました。
 
 
 
それからは、セールスではなくて、着物好きの話で大盛り上がり上げ上げ
 
 
その方の締めている紗の博多帯も、かなり珍しい色目の素敵なもの。
そう申し上げると、
 
「さすが……。これは、なかなかないんです。
博多帯の専門店で探したんですよ」
 
とのことでした。
 
 
 
販売員さんの「買え買え」攻勢に会わないコツの1つは、
 
・自分が、それなりの知識を身につけていること
・知識のある人に一緒に行ってもらうこと
 
ですポイント。
 
知識をひけらかすとかでなく、ね。
 
こういう場所に販売員として来られる方の中には、
実は、着付けの先生も多くいらっしゃいます。
そして、知識も豊富で、素敵なお召しものの方も、いらっしゃるのです。
 
そういう方との、会話を楽しむ!
 
そんな気持ちが大切かな~~~~、と思いますニコニコ。
 
 
 
 
わたしの持っている、藍染め、長板注染の浴衣はこちら。
 
 
 
美しいけれど、とことん古典でつまらない……。
なんてことはないのですよsei
 
だって、これ。
両面染めの、表裏別の柄が出るタイプで、
裏は「野ざらし」=骸骨なんですもの(*'∀`*)v
 
 
 
表は、人当たりよく。
そのくせして、ときに毒舌を吐くわたしには、ぴったりの1枚だ、と、
仕立ててくれた友人は申しておりましたニコニコ。
 
 
 
名古屋高島屋の夏物の催事、「ゆかたフェスティバル」は、
7月20日(木)~→31日(月)です。
 
下駄や草履も、お得になりますし、
品数ももっと増えますよ。
 
と、店員さんが教えてくださいましたニコニコ。
 
 
買わなくても、見ているだけで、本当に楽しいですよおねがい
 
わたしも、また、友人と出かける予定ですきらきら。