人生を生きるのは、宇宙を生きること。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

読書はいつもしています。
図書館が開けそうです。
 
そんな絶え間なく読んでいる本の中で、
最近、とくに面白かったのが、こちら。
 
 
 
冒頭の一文が、なんとも良いのです。
 
Life is astronomical.
 
生きるとは天文学的なことである。
 
 
これ、最近、自分なりにすごく思っていることだったので、
この一文だけでも、即決買いでしたキリッ
 
命をいただいたということは、わたしたちはその時点で、宇宙の一部であり、
全てが、宇宙につながっているのです。
 
そして、常に存在し、絶え間なく動いている宇宙は、
絶対的に、わたしたちに影響を与えているポイント。
 
 
この本のタイトルになっている、
「青虫は一度溶けて蝶になる」も、非常にキャッチー。
それでいて、深い。
自分を再構築するうえで、絶対的に必要なことです。
 
青虫は、蝶になるために、非常に細かい細胞レベルでの崩壊と、
再構築を起こし、(実際に、溶けはしないのですな(*'∀`*)v
晴れて、蝶と変身し、空へと飛び立っていくのです。
 
自分と言う存在が、「精神的な存在の危機」を起こし、
それでもなおかつ、生き延び、存在し続けるためには、
青虫のように、一度死ぬしかない。
 
本当に、そう。
そうすると、見え方が変わります。
 
自分の周りは何も変わっていないのに、
自分が変わるから、見え方が変わり、その結果として、周りが変わる。
 
 
 
この本は、各章にワークがつけられています。
一人でやるのも良いけれど、複数人でやったほうが、
絶対に拡がりがでると思います。
 
この本を題材にした、読書会開かないかな。
誰か、やらない?
 
 
 
この本は、かな~~~りオススメですネコの肉球2