読書はいつもしています。
図書館が開けそうです。
そんな絶え間なく読んでいる本の中で、
最近、とくに面白かったのが、こちら。
冒頭の一文が、なんとも良いのです。
Life is astronomical.
生きるとは天文学的なことである。
これ、最近、自分なりにすごく思っていることだったので、
この一文だけでも、即決買いでした
命をいただいたということは、わたしたちはその時点で、宇宙の一部であり、
全てが、宇宙につながっているのです。
そして、常に存在し、絶え間なく動いている宇宙は、
絶対的に、わたしたちに影響を与えている
この本のタイトルになっている、
「青虫は一度溶けて蝶になる」も、非常にキャッチー。
それでいて、深い。
自分を再構築するうえで、絶対的に必要なことです。
青虫は、蝶になるために、非常に細かい細胞レベルでの崩壊と、
再構築を起こし、(実際に、溶けはしないのですな)
晴れて、蝶と変身し、空へと飛び立っていくのです。
自分と言う存在が、「精神的な存在の危機」を起こし、
それでもなおかつ、生き延び、存在し続けるためには、
青虫のように、一度死ぬしかない。
本当に、そう。
そうすると、見え方が変わります。
自分の周りは何も変わっていないのに、
自分が変わるから、見え方が変わり、その結果として、周りが変わる。
この本は、各章にワークがつけられています。
一人でやるのも良いけれど、複数人でやったほうが、
絶対に拡がりがでると思います。
この本を題材にした、読書会開かないかな。
誰か、やらない
この本は、かな~~~りオススメです