どうも、わたしは忙しい人のようです。
去年の冬から、仕事はかなりセーブして、
ずいぶん整理もしたのですが、
それでも、多いようです
ピアノの先生と言うのは、教えているだけではもちろんダメです。
自分も練習して、常に向上していないといけないと思うし、
レッスン方法だって、常にアップデートしなければなりません。
生徒さんの好みを把握するためにも、
最新の曲も知って、弾いておかないといけないし。
で。
お寺があって。
お寺にまつわる習い事が複数あって。
主婦業があって。
着物だって手を抜けないし。
趣味にだって、時間は要る……。
ピアノの練習時間をいつ取るのか
これ、けっこう意識的にしないと、
「あああ、今日、練習出来なかった……」
な~~~~んて、一部の生徒さんのような言い訳になってしまいます。
なので、わたしは、意識的に、
レッスン開始の最低1時間前には、レッスン室に入るようにしています。
ここで、最低、1時間の練習を確保します。
出かける用事のない日は、
「洗濯物を干したら、1時間練習する」
にしています。
人には、毎日必ずすることがありますよね。
おやつを食べるとか。
宿題をするとか。
歯を磨くとか。
食事を取るとか。
そんな日頃のルーティンと、ピアノのレッスンをセットにしてみてください
そうすると、意外と、無理なく、ピアノの練習ができますよ
音高時代の友人は、
「勉強を1時間したら、ピアノを練習する」
というルールを作って、
音大ならぬ、早稲田に入学した強者もいますよ
また、音大の友人でも、
「わたしは、ピアノは好きだけれど、
音大にはあっていなかったみたい」
と言って、
ピアノと勉強をセットに日々を過ごし、
奈良女子大やお茶の水に入学し直した人もいます。
やれば出来るんだね
大切なのは、
「やると決めて、毎日のリズムに取り込むこと」。
みたいです
そして、それを「当たり前にしてしまうこと」。
特に、
ピアノレッスンを始めたばかりの方には、これがとても有効です
ぜひ、お子さんの毎日の過ごし方を見て、
1番機嫌よく、無理なく、ピアノに向き合える時間を見つけてあげてください