ちょっきり2週間後に再び行くことになった理由は、4つ。
予定していた貴船は歩くのが長いと知って、一緒に行く主人が嫌がった。
雲中供養菩薩が大好きなあまり、平等院の良さを熱くかたりすぎたのか、
主人が平等院なら行きたい、と言い出した。
城好きの主人が、それなら宇治の近くにある伏見城も見たいと言った。
わたしの気になる薬膳料理のお店が宇治にあった。
なので、再度、宇治に行くことに急遽決定
気になって仕方がなかった&前回はたまたまお店の連休中で伺えなかった、
薬膳料理の茉莉花さんに関するお話はこちら
急な予約で、1時半からのお席となりましたので、
その前に、伏見城に行くことに。
JR奈良線の桃山駅下車。
徒歩、上り坂を、15~20分歩きます。
こちら、伏見城。
と、言いましても、鉄道会社が昭和39年に復建したものだそうです。
キャッスルランドとして開園されたようですが、平成15年に閉園。
現在では、天守閣の中には入れません
入り口は、立派です。
天守閣もなかなか良いです。
お庭や建物が手入れされていないので、草が生い茂っていますが、
それも、「兵どもが夢のあと……」で、わたしは嫌いではありません。
でも、もう少し整備すれば、なかなか良いお城なのにな。
残念。
本来の天守があった場所は、現在、明治天皇の桃山御陵となっているそうです。
途中で道を間違えたので、その入り口にたまたま出会えました。
こちら、明治天皇陵。
広大です。
伏見城に行くまでの道は、ほぼ、案内がありませんので、お気をつけて
ずっと登り道なのですが、途中のおうちの外観が楽しい
自称、住宅街ウォッチャーのわたしとしては、好みの住宅街です
ああ。
この通りの突き当りのおうちから眺められる風景を、見てみたい
(基本、丘の上の、斜面のおうちが好みです)
こんな素敵なおうちも。
お茶室があるのですね。
伏見城についての詳細はこちらお城めぐりFAN 伏見城
宇治に行かれたら、お勧めの薬膳料理店 茉莉花さんをご紹介した話も、
よろしければ、あわせてどうぞ
絶品&滋味!宇治の絶品薬膳料理店「茉莉花」