先日ちらっと、記事の下の方でお誘いしておりました、
美しいものの好きな着物loverさん、集まれ
「大人のさんぽ@ラファエル前派展」(仮)
の、詳細が決まりました。
大人のさんぽ@ラファエル前派展と英国式アフタヌーンティーを愛でる会
今年の春にも、ラファエル前派展はありましたが、
愛知県立美術館に来ておりまして、そちらは英国ロイヤルアカデミーのもの。
今回のラファエル前派展は、リバプール国立美術館所蔵のもので、名古屋市美術館開催です。
ラファエル前派とは?
「ラファエル」とはイタリア・ルネサンスの古典主義の完成者であり、
その後のアカデミズムにおいて規範とされたラファエロのことを指す。
「ラファエロ以前」という言葉には、
19世紀のアカデミーにおける古典偏重の美術教育に異を唱える意味があり、
彼らはラファエロ以前の芸術、すなわち中世や初期ルネサンスの芸術を範とした。
(実際には、ラファエロ以後の絵画の影響も非常に大きい)。
1848年、ロイヤル・アカデミー付属美術学校の学生であった、
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、
ウィリアム・ホルマン・ハント、
ジョン・エヴァレット・ミレイの3人の画家によって結成された。
その後のアカデミズムにおいて規範とされたラファエロのことを指す。
「ラファエロ以前」という言葉には、
19世紀のアカデミーにおける古典偏重の美術教育に異を唱える意味があり、
彼らはラファエロ以前の芸術、すなわち中世や初期ルネサンスの芸術を範とした。
(実際には、ラファエロ以後の絵画の影響も非常に大きい)。
1848年、ロイヤル・アカデミー付属美術学校の学生であった、
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、
ウィリアム・ホルマン・ハント、
ジョン・エヴァレット・ミレイの3人の画家によって結成された。
どちらにしても、英国の落ち着きながらも華のある絵で溢れております。
そんな、重厚かつ華麗ではかなげでもある絵画を堪能し、
その後には、これも英国式アフタヌーンティーをいただく会
アフタヌーンティーの会場は、東急ホテルの「グリンデルワルド」。
吹抜けで開放感あふれるも、大人の落ち着きがあります
いただけるセットはこちらです。
お知らせ
次回の「大人のさんぽ」は、来年2月。
名古屋ボストン美術館のヴェネツィア展です。
次回も、少人数で、アットホームに楽しもうと思います
英国の落ち着いた美とはちがった、
華やかでオリエンタルな雰囲気もあるヴェネツィアの絵を楽しみ、
イタリアンのランチ、あるいは「ボストンランチ」をいただきましょう
興味のあるかたは、メッセ、あるいはコメントでお知らせくださいませ。
詳細が決まり次第、ブログにもあげさせていただきます。
ご注意:この会は、純粋にお着物や美しいものを楽しむ会です。
そのため、お仕事上の名刺の交換、手渡し、勧誘等は、ご遠慮くださいませ。