わたし。
着物が好きです
なかでも、これからの季節の着物が大好き
夏の着物って、そりゃあ、面白いんです。
柄と言い、色と言い。
素材と言い。
もうもう、選ぶのが楽しくて仕方ないほど、バラエティー豊か
その上、昨今は、
浴衣を夏着物として着よう
の空気があって。
そうするとね。
もうもう、夏の着物のはばがぐぐぐぐ~~~~~~んと拡がるし。
敷居も、ぐぐぐぐぐ~~~~~ん、と、低くなります。
なんたって、浴衣は正絹に比べて、お値段が安いし。
なにより、
洗える。
そんな、お手軽で、お財布にやさしくて、メンテも楽な、
浴衣の選び方教えます
というのが、こちらの本の最新号です。
七緒 年代別? ゆかた案内
わたしは、夏着物も、浴衣も、どちらも着ますが、
やっぱり、浴衣は気楽だし、涼しい
現在、着付け教室に通って下さっている生徒さん方にも、
この夏は、浴衣を着倒してください
と、申し上げております。
そして、袷の季節の入るころに、最後のレッスンを受けていただければ。
きっときっと、着物を着る自分が、人生の中に組み込まれるはず
ちなみに。
着物柄と浴衣はどう違うの
と、着物屋さんで聞いたところ。
「基本的には変わらないんですが、
あまりに大柄で、色の強烈なものは、浴衣にしといてください」
とのことでした。
素材では、コーマという、のっぺりした生地は浴衣専用生地なので、
こちらもご注意くださいね
コーマ生地は、肌に付きやすくて、暑い……です
わたしも、張り切って、夏着物と浴衣、着ますよ~~~
先日も、
夏着物もってないの。
と言った友人に、ついついススメテしまいましたのでね、夏着物。
一緒に着る約束しましたし
着ないわけには、参りません
……暑いけど。
(浴衣はまだいいけど。
夏着物は、ちょっとМの領域だと、思ったりも、します)
うん。
クラシックで言うなら、
シューマンのピアノソナタ第2番を、真夏に弾くようなもの
それでも、着物は、やっぱり、いい
シューマンのソナタもね
シューマンのピアノソナタ2番は、こちら
名ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの演奏でどうぞ