歌舞伎は、東京の学生時時代が一番通いました。
当時は、一幕の単幕買い(なんて言葉あるかしら)で、
お安く、3階席で見ていたこと、懐かしく思い出します
そんな歌舞伎も、名古屋に帰ってきてからは、なかなかに遠く。
結婚後は、さらに遠くに飛びさってしまい……
何年かに一度の贅沢となっておりました。
そんな日々でしたが、お着物仲間に計画してくださる方があり、
今回の楽しい歌舞伎鑑賞となりました
さてさて。
そんな歌舞伎鑑賞。
お出でになる着物人口は、お能と同じくらい多いです。
さまざまな、着姿を拝見するのも、歌舞伎に行く、楽しみの1つ。
なかなかにオシャレ&上級&上品なコーデを拝見できます。
昨今では、「着物は自由に着よう」の空気がございますが、
やはり、ここは歌舞伎。
大人の楽しみの場でございますから、大人の暗黙のルールを知って、
それに乗ってみるのが、意外な楽しみを生むものでございます
伯母たちから、きつく言われた、歌舞伎でのお着物ルール
(劇場の大きさなどもございますので、例外はもちろんございます)
1階席前方・花道近く=〈着物〉附下・色無地 〈帯〉袋帯・織の九寸名古屋(格は高めに)
1階関後方・2階席前方=〈着物〉附下か小紋 〈帯〉織り染の九寸
2階席後方・3階席=〈着物〉小紋 〈帯〉染の九寸・ポイント柄など
初日・千秋楽・襲名披露など= 〈着物〉訪問着・附下・色無地 〈帯〉袋帯・格の高めの名古屋帯
半幅帯・下駄はご法度(ただし、現在は多くの下駄の底にゴムが張ってありますので、舟形であれば、
雨の日や小紋などには良いのではないでしょうか)
舞台や花道に近いお席の方々は、それだけ、人目につくもの。
役者さんたちが煌びやかな衣装で演じておられるその舞台の雰囲気を壊すことのないように。
後の席の方々に、落差感を与えないように。
とのことでございました。
劇場は、舞台と客席が一体となって作り出すもの。
これは、我が家のルールでございましたので、絶対のものではございません。
とはいえ、大きく世間からずれていることはないと思います。
知っていて敢えて外すのか。
知らなくて外してしまっているのか。
その差は大きいので。
知っておかれてソンはないと思います
そろそろ、浴衣レッスンの募集、始めます。
ことしは、浴衣でビアガーデン
なんぞ、いかがでしょ
京都鞠小路スタイルメソッドによる
お寺の着付け教室 遊空庵
かんたん!きれい!らくちん!な着付け教室です
お子様連れ、送迎OK!はじめてさんのきもの@遊空庵
(ステップアップレッスンあり〼:礼装のお着物の着方や、二重太鼓、銀座結び。
半幅帯のバリエーションを増やす etc.)
詳しくはをクリック
・お申込み・お問い合わせは下記まで
【期間限定】夏の浴衣1dayレッスン(6~8月のみ)
遊空庵へお申込み・お問い合わせ
ピアノ教室ffへお申込み・お問い合わせ
詳しくはこちらへ募集!期間限定・浴衣1dayレッスン
お問い合わせ・お申し込みはこちらへ夏の浴衣1dayレッスン@遊空庵
遊空庵へお申込み・お問い合わせ
ピアノ教室ffへお申込み・お問い合わせ