報恩講の後でも、寺嫁は続く。一年で一番、お寺が忙しいとき。報恩講。……の、翌日にも、寺嫁の仕事はございます。お華束をばらして、お出でにならなかった檀家様にお配りします。お華束、は、これこれを、ばらしまして。(これは、組み立てる前の、だんごの状態。 ばらして、これと同じ状態にします)一軒一軒、袋に詰めまして。車で、お配りするわけです。本日は、お寺の母とともに、一宮市内を、北へ、東へ、西へ……。それから、出仕していただいたお寺様へのご挨拶&お礼に。さすがに、疲れまして。本日は、早く寝ます……ねたい。