お寺の子供は、お利口でない方がいい。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

我が家の子供は、男の子が二人です。

長男がうまれたときは、文字通り、万歳三唱でしたバンザイ

そう。
跡継ぎでございます。



妊娠中は、

おとこのこ。
おとこのこ。
お・と・こ・の・こ・だ・と・いいな~~~~~~ドキドキ



を、連発されたのは、言わずもがな、でございますが。
それは今回のトピックスにあらず。




そのおとこのこ。




あんまりお利口じゃない方がいいのよね。


Σ(・ω・ノ)ノ!




その答えは。



あんまりお利口だと、お寺を継がずに出て行ってしまうから。









でも。
ここが曲者なのですね。

まず。
あんまりお利口でない方がいい、ということ=あんまりお馬鹿でも困る、ということなんです。
世間体がありますからね。





とはいえ。
我が家のような小寺は、お寺一本ではやっていけないので、まずは、外で就職してもらわねばなりません。
それに。
いままでのように、檀家様のお布施=ご厚意に頼っていられる時代は、去っていこうとしています。



実を申せば。
これから先は、我が家のような小寺は、相当に優秀でなければ、お寺を維持していくのは難しい時代になるのではないでしょうかはてなマーク

さもなくば、自分が外で得た収入を、お寺に回す、という図式が拡がりかねないのです。




大寺なら、そんな心配はないかもしれません。



ただ。
我が家の子供達には、まずもって、就職してもらわなければなりません。

自分の食い扶持は、自分で稼ぐこときっぱり





理想は。
とっても優秀で、お寺を盛り立ててくれること。


………むむむむむむむむ………♥akn♥