お手持ちの素敵なお着物&帯を、自分で着られるようになりたい
と、当、お寺の着付け教室 遊空庵に通い始めて下さったTさま。
まだ、浴衣はお持ちでないことと、お手持ちの袋帯を締められるように、とのご要望から、浴衣を袋帯のレッスンに変更しておられます。
今回は、ついに、その、袋帯での二重太鼓に挑戦です
おお~~~~~っと。
お手持ちの袋帯は、リバーシブルの綴れ。
格がとっても高いのですが、リバーシブルの片面がとってもキュートで、砕けた感じにも装える、優秀な一品でございます
ところが。
その優秀なキュート面は、難関、袋帯のポイント柄
今回は、まず、袋帯の長さ(よく使う名古屋帯は、3メートル70センチ前後。袋帯は、4メートルを超えます)に慣れていただくため、ポイント柄は、一時無視で。
手順は一つ増えるだけなのですが、長さに驚いてしまうこともしばしば。
まずは、長さに打ち勝ちましょう
続いて、名古屋帯での一重太鼓の復習も。
二重太鼓のあとでは、かんたん、かんたん
名古屋帯って、簡単でかるいんですね~~~~
はい。そうなんです。
この日、かわいくポージングしてくれた、プリンス。
さあ。
Tさまのレッスンも、残すは一回のみです。
あ~~~。
綺麗な着姿をお伝えできたのは嬉しいのですが……。
ちょっぴり、さびしいなあ……。
あと一回。
私も全力でフォローさせていただきます