このところ、ちょっとだけ、嫁と姑について書いております。
愛知県一宮市の寺嫁、ママリーヌ空です
そうすると、こう思われた方がいるそうな。
ママリーヌは、お姑さんと仲が良くないの?
おほほほほほ~~~~。
気になりますか
気になりますよね
答えは……。
良くも、悪くもないです。
うちの主人には、妹が二人います。
つまり、母には、実の娘が二人いるわけ。
そうするとですね。
当然、娘の方が、気心が知れているわけです。
だから、どうしたって、妹たちといる方が楽しいんですよ。
これはね。
お寺で妹達の方が出来がいいとか。
親に対して親切だとか。
そんなこととは、まったく関係がないんです。
簡単に言えば、私が娘ではない。
それだけのこと。
もうね。
立場が絶対的に違うわけで。
ホントはね。
私、思っていたんです。
私にはもう母がいない分、義母のことを、ほんとの母親のように接しようって。
でも、母には、もうすでに娘が二人いるわけで。
その二人と話しているときは、とにかく楽しそうで。
だからね。
一歩引いた関係の方が上手くいく、って気づいたわけなんです。
まあ、無理しないってことですかね。
嫁と姑だから、
仲が良い方がいいとか。
仲が悪いのはいけないとか。
そんな風に取り上げられてしまうけれど。
実の親だって、仲のいい時とか、喧嘩してるときとか。
そこは許せるけど、そこはイヤ、とか。
いろいろあるでしょ
色々あって、それでいい。
ちなみに。
外から見ると、わたしたちはとっても仲良しに見えるらしいですよ
これだって、一部の人が、一部分を見た意見でしかないですからね
(人がどう思うかとか、それも自分の幸せ度には何の関係もないですしね)
大切なのは、
自分にとって居心地のいい距離を見つけること。
そんな気がします