パパ、たんたん、大学生長女(ももちゃん)、高校生長男(ターボ君)、中学生次男(末っ子)の5人家族です。

ベルギー時代は約15年前の情報なので、参考程度にご覧ください!

末っ子は帰国後に生まれました。

 

注意あくまでも私見です。もし違ってたらすみませんアセアセ注意

(自分への備忘録です)

 

 

 

 年内学力入試についての、こんな記事を見つけました。

 

【年内学力入試について】

2024年に東洋大学が「英語と国語」または「英語と数学」の基礎学力試験のみで合否が決まる試験を実施。

 

2万人近い志願者を集めたそうですが、文部科学省からいちゃもんがついて、どうなることかと思っていました。

 

 しかし実は、近畿圏の私立大学では基礎学力試験のみの年内入試がすでに数十年前から行われていたので、『条件付きで』関東でも行ってもいいでしょう、ということになったようです。

 

2026年入試(2025年内の学力入試)では、中堅以下の大学でも新たに参戦しているようです。

 

年内に合格を手にして、本命の大学に向けて全力で頑張ることができたらそれは安心だし、有難いことです!

 

【推薦について】

 ちなみに、年内に合格が分かるものとして、『学校推薦型選抜(指定校推薦と公募推薦)』と『総合型選抜(旧AO入試)』があります。

 

『学校推薦型選抜(指定校推薦と公募推薦)』は高校長の推薦を得て出願するもので、学校の内申(評定平均値)等が必要です。

 

それに対し、『総合型選抜(旧AO入試)』は高校長の推薦を必要とせず、大学の出願資格を満たしていれば、個人で出願できる制度です。

 

【結論】

お友達に聞いたのですが、学校の成績が不要だからと言って安易に総合型選抜(旧AO入試)に飛びつくのは危険だそうです。

 

総合型選抜(旧AO入試)は大学にもよりますが、面接や小論文などがあるのでその準備にかなりの労力を強いられ、一般受験のための勉強がストップしてしまうことが多々あるからだそうです。

 

一般受験の勉強の他に、学校の定期テストや小テスト、授業もあり、さらに推薦の準備となるとかなり大変そうです。

 

そういうこともあり、準備に手間がかかる総合型選抜(旧AO入試)よりも、学力だけで合否のでる年内学力入試が、一般受験組には合っているのかもしれません。