米原市にあります、山津照神社⛩️に行って来ました。
竹内ミカさんの、ことむすび講座を受講しています。言霊のお勉強の中で、日本の神様の事も触れていくのですが、先日、息長足姫(神功皇后)について学んだ時に、そういえば、息長って、米原にそういう名前の豪族がいたみたいですって、お話ししたら、関係あると思うよ、とおっしゃられたので、調べてみたら、大いに関係ありました。
神功皇后の父、息長宿禰王の墳墓と言われている古墳があるのです。(一説です)
どちらにしても、息長氏の祖神の墳墓ではあるようなので、歴史的にも凄い場所ですね。
まず、最初に摂社の青木神社に辿り着いたので、そちらを先にお参りしました。
青木神社の御祭神:
藤原鎌足より8代孫、青木武蔵守時長
元々は、この場所に山津照神社があって、その後現在の場所に移転したらしいです。
とても静かで良い場でした。2本の木が鳥居になっていますね。
そして、山津照神社
この祠の後ろが前方後円墳になっています。近づくと、引っ張られる様な感覚を覚えて足がよろめいてしまいました。ドキドキする感覚と、何となく泣きたくなるような、そんな感じがしました。
ここだけまるで時空が違うみたいな、そんな錯覚をしてしまう場所です。静かで、鳥居の向こうの抜け感が素晴らしいです。
こちらの御祭神:
國之常立
この静かな山の中の土地を、この場所がとても良い気が流れているので、ここを拠点にしよう、そうやって栄えて行ったのかな。長野県の尖石の遺跡など、その土地の感じ、ああ、ここなら豊かに暮らせそうだという、なんか共通した肌感がある。
説明が難しいです。感覚なので。炭治郎タイプなので🤣
時間の流れがゆっくりで、自分が本当に現代にいるのかな、と感じてしまいます。
カラスがいましたが、全く逃げる様子も無く、こちらを見ています。そして、何だか大きい😅
湖北は本当に歴史深く、調べたらまだまだ色んな事が知れそうです。
神社から出て里に降りると、急に空気感が現代に戻りました。
また訪れてみたい場所になりました。
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