年末年始、けっこうバタバタでご無沙汰しておりましてすみません、レイシーですニコニコ



不定期ですし覚え書きw なので気まぐれな当ブログですが、それでもサーキットで会った方から「ブログ見てます❗️」とか言われることあってとても励みになります、ありがとうございます❗️




さて、今回は過去数度に渡って悩んで来たボールデフです💦
以下、今回は長いのでご容赦ください💦






前回、とりあえず組み上げていたボールデフですが、組み付ける前にチームのアダンキー師匠に触ってもらったところ、「まぁ問題ないのでちゃんと慣らしして組めば?」とのこと…



ん⁉️ 慣らし…⁉️w




マジすか〜w
そんなの、取説に書いてませんよ…





てなことで詳しく教わって組んだので、そのいわゆる「ボールデフの慣らし」についてブログを書こうかなーっと思ってたら、





なんとも良いタイミングでw

ラジコン好きなら誰でも一度は見たことあるはずのレディオガガさんの動画で、さらにさらに詳しく解説されていました❗️




解説はバギーですが、ドリフト車でも同様かと思います。

師匠の教え+この動画にならって、約1か月使用したボールデフをメンテして行きます〜




前回組んでから1ヶ月程度使用しましたがすでにちょいゴリ具合になってます…





消耗品は交換してメンテしたいところですが、


overdoseユーザーなら共通の話題ですがこの手のメンテパーツはまぁまず簡単には手に入りません…



しかもGALMのギヤドライブ用ボールデフとなれば、過去のXEXのオプションパーツなので尚更手に入りません…




そこで、私の指導係のワトソン先輩から、


この3/32インチというボールが代用出来るぜと教わり、これを使ってメンテしましたニコニコ


動画ではスラストベアリング用のスプリングも要交換だとありますが、手に入らないので仕方ありませんショボーン





バラしたプレート部はこんな感じでした。
ボールデフグリスが切れてる感じですね💦





プレート部には、しっかり溝が付いています。



過去にこの溝がゴリゴリの原因かと思い紙ヤスリで溝がなくなるまで磨いたりしたことありましたが、さほど改善はしませんでしたショボーン



裏面は無傷なのですが、今回はある確認をしたいためにあえてこの溝が付いた面を再利用しますニヤリ




まず、ボール12個を普通に交換して軽く締め付けた段階でチェックすると、スムーズに動きますニコニコ
ちなみにですが、今回交換したボールはタングステン製で、もともとのボールは磁石にくっつくのでスチール製のようです。



まずこの段階で、

今までゴリゴリのボールデフになっていた理由はプレート部の摩耗(波打ち)だと思ってましたがそうではなく、ボールが偏摩耗して起こっていたのだと推測されます…





ある程度ボールデフを締めて、

ユニバーサルのカップ部に1.5mmの六角レンチを突っ込んで片側をロックして、


電源ONして左側のタイヤを回しますニコニコ


僕のプロポはフタバの7PXRですがサブトリムを前進側に57〜60くらいにして回し、5分間慣らしを行いますニコニコ


終わったら右側のタイヤを5分間慣らしします。


終わったらボールデフを少し(30°くらい)締めて、また左側から5分ずつ慣らししますニコニコ


これを繰り返していく訳ですが、動画の中で「好みのデフの硬さで…」というコメントがあります。
これはたぶんデフが滑る滑らないの調整を意味しています。


初級者の方がご覧頂いてたとすると「デフが滑る」がわからないかと思います…ショボーン



このように、片側のタイヤとスパーギヤを同時に押さえて、この写真だと左側のタイヤを回して回らなければ「滑らないデフ」、金属が擦れる感じがしながら回れば「滑るデフ」になりますチュー


滑らなければ良い⁉️チョイ滑りが良い⁉️
これはたぶん答えがありません、好みのようですw


ちなみに、ギヤデフの場合はこの滑りは構造上起こりません。もちろんソリッドデフも起こりません。
ということは…

に答えがあるかもしれませんニヤリ



さて、ぼくの場合このメンテ、好みの硬さで慣らし後の緩みがなくなるまでに、片側8セット行いましたえー
つまり慣らしだけで80分です💦



動画で言ってるようにかなり時間かかりますね💦

コロナ自粛期間のメンテにぴったりですw


メンテ後は今のところ順調ですニコニコニコニコ

長く持てばいいな〜ニコニコニヤリ



ということで今回はここまでニヤリ


ではまた〜✋