初めての方は
Hachi's Diary の歩き方。
をどうぞ。





あれはアタシが大学3・4年生の頃だっただろうか?

「1日だけバイトしないか?」
と誘われて
「野口賞」(若手麻雀プロのタイトル)
のお手伝いに友達と行ったコトがある。

麻雀のコトなど何もわからなかったが
自分といくつも年の変わらない人達の真剣な姿を見て
感動したコトだけは良く覚えている。


先週の土曜日は
その時に知り合った竹書房の方が主催の麻雀大会に出場。

結果は先に書いたので
我らが五十嵐代表の
優勝を決めた会心の一撃について書こうと思う。

アタシも決勝卓の横で真剣に麻雀中だったので
後ろから聞こえて来た会話と
あとから聞いた話になってしまうのだが。


決勝戦オーラス。
トップを取れば優勝。

4回戦で四暗刻を自模って決勝進出を決めた代表は
トップの親と24000点以上の差がある2着。

倍満直撃か3倍満自模か。

代表の上家と下家は役満条件。
上家は字牌を3副露。
(鳴いてるってコトね)
 
ここで代表の聴牌はコチラ。 
そしてリーチ。

三三五六七(67)222567
ドラ2

(8)は4枚既に場に出ていて
和了れば三色は確定。

それぞれ1枚ずつ赤が入っているので
一発で(赤5)を自模っても裏ドラが1枚以上の条件。 
もちろん
上家や下家から(5)が出たらスルーするつもりだったらしい。

そこで代表が一発で2を自模。
迷わずカン。

新ドラが1枚。
これでドラの枚数は5枚。 
まだ自模っても裏ドラ1枚条件。


そこで対面のトップ目からの(5)でロン。
見事、倍満直撃で優勝!!


ちなみに裏ドラは2つとも乗っていなかったらしい…。

こんなこともあるんだなー。


「俺は可能性があるならばそこに賭ける」と
尊敬する麻雀がすっごく強い方も言っていたけれど
本当にそうだなぁ…って思った。




ちなみに主催者さんのブログはコチラ↓↓「かっぱがれ編集・秋のへっぽこギャンブル日記」



秋サン、誘って頂いてありがとうございました!!

秋サンとの直接対決は
とりあえず、アタシの1勝ですよーっ(笑)


秋サンに頂いたので
たまには真面目に麻雀するアタシの写真でも。
日本プロ麻雀協会所属 大崎初音~続・Hachi's Diary~-img.jpg