初めての方は
Hachi's Diary の歩き方。
をどうぞ。

 




失礼は百も承知だが
年上の男性を「カワイイッ!」と思う瞬間が多々ある。

アタシはそんな瞬間が大好きだ。

だからアタシは
そんな可愛さを誘発するようなイジワルも言ったりする。

「つくづく生意気な女だなぁ…」
と自分で思ってしまう程。 

娘を可愛いという父親の顔は
本当に愛おしくて
そんな話を聞いていると
すごく暖かくて幸せな気持ちになる。

だから
「4年生までは一緒にお風呂に入ってほしい!!」
という知人に
「いやぁー3年生で限界だと思いますよー」
なんてイジワルを言ってしまう。
「そうなのかなぁ…」
とちょっぴり下を向く知人が
可愛らしくて仕方ないのだ。
 
普段は本当に紳士的で
家族も大切にしていて
周りの人間にもすごく優しい
そんな素敵な男性が
「娘は○○君っていう子が好きで、バレンタインも俺には買ったチョコだったのに○○君には手作りで…」
なんて話している姿が
アタシはたまらなく大好きなんだ。

 
 
こうやって
周りの「パパ」の話を聞くようになって
改めて思った。
 
アタシはお父さんに
すごく愛されて育って来たんだって。
 
お父さんもこうやって
周りの人達に言ってたのかな?
 
そうだったら嬉しいな。



 
 
 
「いつか、娘と一緒にお酒を飲みたいんだ」
そう話していた知人が
娘サンとお酒を飲みに行った時
どんな話をするんだろう? 
 
でも
きっと素敵な時間になるに違いない。
 
アタシとお父さんが
焼き鳥屋サンでテロテロに酔っぱらった
あの冬の日のように。
 
 
 
 
 

なんだか無性に
お父さんに会いたくなった。