今日は暑いから、冷たいラテを自販機で買い、ベンチに座る。
澄ました顔で三口ほどすすり、ベンチに置いた・・・・つもりが、
ベンチの曲線をズルリとすべり、ド派手に石畳的な場所にぶちまけてしまった。
氷とともに。
氷は踏んだら滑るから超危険だ。
よく利用するスーパーで、魚なんかを買って、氷をもらって帰るとき、氷のケースに書いてあった。
もし氷をこぼしたら、そこから一歩も動かずに、大きな声で店員を呼んでください、と。
そんなことを思い出し、ビビる。
目の前にこぼれた液体。きっとこれを見た人は不快になるだろう。
ひゃー、という声ともつかぬ声をあげ、たまたま近くにいた、いや、いつもいるから、いるだろうと思ったらやっぱりいたお掃除のひとを捕まえる。
ずびばぜん、あそこの、あの、ベンチの、あのあたりに、氷と一緒にコーヒーを派手にこぼしちゃって、一応言いにきました。すみません・・・と謝る。
掃除のひと、にっこり笑って「あ~、あとで拭いときますわ~」と言ってくれた。
いや~、どうも最近ボケッとしてて、どうしたもんだろう。
暑さのせい?
次は何をやらかすんだろう、と戦々恐々だ。
落ちる・・・。
いや、ここで小さなうっかりを小まめに消費しとくことが大事なのかもしれないぞ、と自分をなぐさめる。
しかし、三口でも飲んだあとで良かった・・・。
お掃除のひと、やさしく笑ってくれてありがとう。