先週、8月に参加予定だった「萬劇場夏の短編集vol.9」の実施中止が決定した。劇場と参加9団体の代表者でリモート会議をして中止決定に至ったのですが、個人的には良かったと思ってます。

 正直なところ我々各団体には実施してもそこまでのリスクはないと思います。でも、何か問題の起きたときの責任の所在など、やはり主催する劇場には相当なリスクがあると思います。自分の劇団の場合は反対を押し切って早々に決断しました。劇場の方々もいっぱい考え、話し合ったと思います。金銭面とか色々あるとは思いますが、取り急ぎホッとしているのではないでしょうか。私がとにかくそんな感じだったので……違ったらすみません。

 さて、中止にならなかった場合に備えてまたまた台本を書いていたのですが、5日前の中止決定時点で3分の2ほど書いちゃってたので昨日書き上げちゃいました。中途半端にしとくの気持ち悪かったのと、どのみち家にこもっているしで。

 来年、この短編集を開催できたならば、是非とも同じテーマにしてほしい。そうしたら楽ができるので。テーマ変えそうだよなぁ……変えたら変えたで違う話を書けばいいか……いや、もう一度言わせていただきます。

 

「是非とも、同じテーマにしていただきたい」