小学校入学前の幼児教育や早期教育は、大した効果がありません。



%くらいの成功例はあると思います。

そうした親が書いた本などを読んでマネしても99%はうまくいきません。

成功例は本などになりますが、99%の失敗例は本になりません。本当は失敗例に学ぶことが多いのですが、・・・・・。


執筆者も出版社もビジネスです。基本的に売れると儲かるので、子育て経験不足につけ込んで親の不安を煽って、マネると成功する幻想を持たせるように宣伝し、買わせる販売戦略を取ります。

生半可な学歴の人の方が騙されます。


成功例にしても、有名中高一貫校合格でおしまいが大半です。

東大理科三類に3男1女を合格させた受験ママさんがいます。ほかの受験ママが真似ても、子供の地頭が違いますので、ダメだと思います。

著者には、東大入学後の成績なども書いて欲しいです。


幼児に漢字を50字ずつ覚えさせる、アルファベットの大文字と小文字を覚えさせる、計算の九九を覚えさせる。

これらは幼児に暗記を強いることです。

また、暗記中心の学習は、非常に効率が悪いと思います。




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あなたは、上の九九の表を暗記して覚えましたか?


上の表を見て気づいたことはありますか?


何も気づかないなら、数学のセンスがありません。

実際の九九の表の数字は、全部が黒ですが、説明の為に数字の色を変えでいます。


暗記して覚えるだけでは、それ以上でもそれ以下でもありません。


⑴    第1行と第1列の黒数字の積は覚えるまで

  もありません。


⑵    残りは8×8 で64個のマス目があります。

  しかし、対角線(2×2から9×9)を挟んで  対称なので、右上半分(青数字の積)か、

  左下半分(緑数字の積)のどちらかを覚え

  れば良いことになります。

  右上半分のマス目は28個です。したがって

  対角線の8個と合わせて36個覚えれば良い

  ことになります。

  もっと分かりやすく言えば、3×7 も 7×3 

  も同じだからです。

  これで、81個のマス目が36個になります。

⑶     8=2×4=2×2×2

   12=2×6=2×2×3

        18=2×9=2×3×3

        16=4×4=2×2×2×2


単に暗記するだけでは、このように素数に分解できることに気づきません。この段階では最小公倍数とか、最大公約数という用語を知りませんが、それらを学ぶ基礎になります。



対角線と右上三角形の九九の表です。

ただし、1の行と列は除いてます。


2を二つかけるのを2の二乗、三つかけるのを2の三乗ということは父から聞きました。


上記は、小学館の「小学1年生」か「小学2年生」の付録の九九の表を見て、気づいたことを父に言った話です。

    

九九を丸暗記して覚えるだけの子よりは、まとめ学習、ついで学習で、より高度なことを先取りしています。


漢字の書き取りは、退屈です。本を読んだり、

地図を見ると、漢字も覚えますし、社会の勉強になり、相乗効果があります。まとめ学習。

自宅周辺を縄張りのように歩き回ると、本屋、花屋、靴屋等々があり、自然に漢字も覚えました。豆テストのような単に漢字を書くだけより楽しくやれます。


アルファベットも単に覚えるだけでは、つまらないと思います。


幼児、小学校低学年から何でも暗記では、すぐにキャパシティがパンクします。


苦手な単元の問題パターンや解法をほぼ暗記したことはあります。

しかし、通常は理論や文法をしっかり学び、暗記するモノはできるだけ少なくします。


それが記憶力への負荷を減らし、発達段階に対応する受け入れ可能なキャパシティに余裕を持たせます。