負の変数を-1と絶対値にすることが、第一のポイントになります。

-1のm乗をΣ の外に出すことが、第二のポイントになります。

Σ 部分は絶対値が正なので、m乗の和は正になります。

m個の積も絶対値の積なので正になります。


したがって、大小の判断は、-1のm乗が正か負かで違ってきます。