有名高の定義は曖昧です。


大雑把に言えば、毎年30人以上合格する高校です。



上の表に示したように2021人入試では、30人以上合格高が23校ありました。

30人は、東大合格者の約1%です。


開成、灘、筑駒の3校で、合格者の10%を超えます。

7位の桜蔭までで、合格者の20%を超えます。

12位の栄光までで、合格者の30%を超えます。

20位の甲陽までで、合格者の40%を超えます。

そして、31位の土浦第一までで、合格者の50%を超えています。


東大入試定員の37.4%は、理科一類です。

30人合格すれば、理科一類は11人になります。

理科一類は、進学振り分けで、工学部に進む人が8割くらいです。

人気学科は、時代によって変化します。

都市工学科は、人気No.1にならないけど、いつも人気があります。


そのため、30人合格すれば、毎年1人くらい都市工学科に来ます。

30人以上の高校が有名校で、その中で、別格と言われた開成、灘、筑駒からは、毎年2〜4人が来ます。


東大合格者10人〜30人の高校は、普通とか、中堅どころと言われてました。


私の母校札幌南の2021年合格者は、理科三類2人を含め16人でした。ここ数年は15人〜20人です。

16人だと、毎年、後輩が来ません。2〜3年に1人です。

私は修士課程と博士課程で8年間、研究室に席がありました。母校の後輩は3人でした。


合格者がヒトケタの高校は「その他」と言われてました。

私が在学中に最も優秀だと思った人は、1年先輩でした。愛知県立高校の卒業です。今年の東大合格者は1人です。

しかし、その先輩が恩師の後継者になり、東大都市工学科の教授になりました。


出身高は、別格、有名高、中堅どころ、その他と区分されてましたが、必ずしも、別格の出身者が優秀とは限りません。