深層心理学から見た心の闇(病み)


総合大学の良さは色々な学部や専攻(大学院)があることです。


単位を取る、取らないに関係なく、他学部(他専攻)の講義を聴講できます。


都市工学は、行動科学の心理学や社会学と関係があります。

大震災が起きた時の住民の避難行動は、深い関係があります。

津波警報が出ても避難しない人もいれば、すぐに避難した人もいます。


母親は妹二人や私を褒めたことがありません。


東大大学院修士課程に合格した時、父と父の姉(註1)は、大喜びしましたが、母は何も言いませんでした。


ある日、特別講義「深層心理学から心の闇を探る」のポスターを見て、聴講しました。


母は小学校卒で女学校の入試に落ち、父親に家の恥と激怒されています。成績も平凡でした。


深層心理と対になる用語は表層心理です。


簡単に言えば、表層心理は、本人が意識している心理です。


深層心理は、本人は意識してませんが、心の奥にあり、無意識のうちに現れる心理です。


とても興味深い内容でした。


何故、母が子供を褒めたことがないのか、推測することができました。


関連することを書くと、


成功体験がない人は、成功した人の喜びや満足感を理解できない。

(女学校入試に落ちている)


褒められたことがない人は、人を褒めることができない。褒められた時の嬉しさを知らないので褒めない。

(平凡な成績だった)


成功体験がなく、褒められないので、強い劣等感を持ち、他に転嫁する。

(自分の誤りを絶対に認めない)


自分ができなかったことを身近な人に求める一方で、成功した人に攻撃的になる。

(いつも満点💯、全部5、いつも1番、が

大好きでした)


入試に落ちたことは、嫌な記憶で、忘れてしまいたいので、普段は意識してません。 


しかし、劣等感が、心の闇(病み)として、

深層に残っており、無意識のうちに人を褒められなく、攻撃的に無理なことを要求したと理解しました。


註1 婚約者が戦死し、銀行員をして独身で

   通した。