久しぶりにFOMEに買い物に来た。
さて、何を買おうか。今自分がお店に買い物に来たら買いたいと思うものを4スタイリング組んでみた。気軽に読んでくれ。
①まずはやっぱりこのパンツ。これは絶対買いたい。何に合わせるかとか考え無しにこの服は欲しい。そういった服がみんなもあるだろ。

oira : kakke shorts block check
整形外科で棒で膝をコツコツと触れられたときに起きる
脊髄反射の動きを再現しているパンツ。
多分、カッケェショーツと掛けてる。
このパンツを軸に考えてみる。今回のoiraのこのパンツは、「005 : I record」のシーズン。記録するということで、東京でポップアップとオンライン販売を行うSilvergelatin さんのファウンドフォトと呼ばれる素人が撮った写真が購入者にはそれぞれ付いてくる。それにちなんで、tシャツには自分達が今まで「誰やねんtシャツ」と呼んでいた誰か知らない人がプリントされている「ファウンドフォトtシャツ」(こっちの方が言い回しがかっこいい)を上に着る。
昨年デザイナーの高橋さんにあった際に
これに近いニュアンスのtシャツを着ていた。
その上には、zuccaのパーカーを重ねる。このzuccaのパーカーのパターンが面白く、手を開くと身幅がとても広く取られていることがわかる。この形が、イッセイミヤケのイカコート(oira のオタフクコートはこれをサンプリングしているらしい)のような形を連想し、同時代性のある日本のブランドで、その時代の服のテイストを感じるoiraの服とは非常に相性が良いように思う。

zucca : Strange Pattern Hoodie (古着)
このフーディー形も変だけど、後ろのパーカーのジップのデザインが
これまた面白くて実際にみんなにそのデザインを見に来てほしい。
写真では載せないぞ。
靴はもちろんメフィスト。このいなたさが、oiraのパンツに合う。全体を纏めてくれる。
まずはみんな一旦このクルーザーを持っておいて間違いないはず。
2足目に違う型を行くのがセオリーなはずだ。
②次にこれ。Carharttのプルオーバーのフーディーを、真ん中で割いてボタンと安全ピンで留まる仕様になっているSusan Ciancioloのフーディー。このフーディーもめちゃくちゃかっこいい。どこが良いとかSusanのかっこよさとかは店で話すからいつでも聞いてくれ。ここでは一旦端折らせてもらう。

Susan Cianciolo : Customed Hoodie
全てハンドで作られており、バランス感覚が秀一。
素人が真似しようとするとダサくなるから気をつけろ。
これに合うtシャツがあった。それはFOME以外の場所であるのとないのとでは大きく違いが生まれるFOMEだからこそ輝く古着。NYの鉄道会社が過去に作っていたRUN NYCとプリントされたtシャツ。こんなんSusanに合わせる以外ないでしょ。ってことでtシャツはこれ。
NYの鉄道会社がオリジナルで作っていたtシャツ
次にパンツ。Susanをストリート解釈してスタイリングを組みたいと思ったから膝下の丈のLEVI’Sの後染めの緑のショーツを選んだ。正直ここが絶対にこのパンツで無ければならない理由はないが、スタイリングを組む上での色味がよかった。全てを意味合いで紐づけて来ているばかりではない。あくまでファッション。

Levi's : Denim Shorts dyed Green (古着)
定番のLevi'sのデニムパンツ。W36,L00
これでは、足りない気がしてきた。何かを足したい。そこで鏡を見ながら後ろを振り返ると今季から取り扱いを開始したSantangeloのアクセサリーが自分を呼んでいた。「Hi Kazuki, my accessory fits Susan Cianciolo because I collaborated her in RUN 15」って。今季1番個人的にかっこいいと思う蛇革で作られているネックレスを首に巻く。

Santangelo : Nessuno Necklace Python
Stylistの活動も行うAnna Santangeloが手掛ける今期の目玉アイテム。
水蛇の皮で作られたアクセサリーは雌蕊、その中にある透明な水晶は雄蕊を表現しています。シルバー部分は全てシルバー925。
あと、もう少し色味が欲しいから古着の赤色のEastpakのリュックを背負う。

JANSPORT :Backpack Red made in USA (古着)
そして最後にメフィスト。NYのスケーターシーンで現在履かれているこのブランドは凄くこのスタイリングにも相性が良い。
今期からFomeでは新しくこの色を迎えた。
前までいなたすぎるかなと思ってたけど案外いける。
③お次は1番最近FOMEに加入したPOST JEANS君。その中でも1番攻めているデニムの裏地を表にしているこのパンツ。それを自分は裏(本来の表地)で履く。するとポケットの裏地とサイドラインのような縫い目が出てきて、一見色味は所謂デニムのインディゴの色だが、違和感がある。古着でも新品でもインディゴのパンツでこの着方は出来ないから挑戦してみたくなった。これをベースにスタイリングを組んでいきたい。

POST JEANS :1062 Reverse Indigo
攻めているデザインではあるものの、表で履いてみれば
グレーっぽい色のデニムを履いているくらいの感覚のはず。
これに合わせるのに持ってこいなのはLAのロゴどんteeに違いない。ロサンゼルスを拠点に活動するPOSTJEANSに直球で合わせていく。

LA Calvin Klein Parody tee (古着)
おっと、スマホはどこにいったかなって思ってポケットを触ろうとしたが裏向きにしたせいでポケットがない。それを補う手段として持ってこいのアイテムがそういえばあった気がするなと思い2階へ行く。BLESSのカモ柄のバッグなのか袖なのかよくわからないなんて説明したらいいかいっつもわかんないこのアイテム。衣服のカテゴリーの拡張をするようなこのアイテムにワクワクさせられる。こういう服が頭をカチカチについついしてしまう時にファッションってめっちゃ楽しい!ってさせてくれるんだ。今回はベルトを腰に巻いてその間にこれを入れてウエストポーチのような使い方でポケットを補ってみた。
こういう面白いアイテムを挑戦すれば更にスタイリングの幅が広がるはず。
その上からなにか羽織る方が纏まりが良かったからTimberland のオレンジのジャケットを羽織った。ネイビーとカモにオレンジはやっぱり合う。
ガシッとしたコットン100%のこの生地感。
普段あんまり正気好きじゃないけど何故かこれはいける。
靴はまたもやメフィスト。メフィストばっかり使っているがメフィストの回し者ではないぞ。本当に使いやすいんだこの靴。みんなもっと履きに来てくれ。
④最後はこのoiraのカーディガン。このカーディガンとにかくかっこいいんだ!左袖の少し厨二病感があるフルハンドのニットのデザイン。右は編み方は他の部分と同じだが、肩裏のパネルの色が変えられている。しかもボタンはコーヒー染めの牛骨ボタン11個(1個500円するらしい)。アルチザンよろしくなこのニット。凄く気分。

oira : Wahi Knit Cardigan Blue
値段はカーディガンにしてはかなりするが、それでも納得するクオリティ。是非、一度袖を通してくれ。
このカーディガンに合うtシャツはなんだろうって考えてみる。カッコイイ1枚で決まってしまうようなtシャツを合わせるのもなんかつまらないし、絶妙にいなたいtシャツはないかな〜って探してたらこのtシャツがあった。自分が個人的にめっちゃ好きな鹿子の民族感のあるグラフィックのロンtee。色も切り替えられたパネルの色に近くて丁度いい。
意外と店頭に残ってる。早く来ないと俺が買うぞ。
そしてこのトップスの合わせに納得のいくパンツ。古着のタイパンツ。東欧的な服へのアプローチも行うoiraに合うはずだと思って合わせた。色味もいい、味のあるインディゴ。今までの3つのスタイリングに比べるとやや渋めのスタイリングだ。フルレングスだと渋すぎたから、丈を7部丈に折って調整した。
パンツはまたまたまたまたメフィスト。もう言うことはない。
防水機能が付いていて、Gore-texならぬMephi-texが備わっているんだ。
アツい。
4つスタイリングを作って買いたい服をピックアップしたが、まだまだ欲しい服が沢山ある。新品古着問わず。みんな色々組み合わせを考えて見て欲しい。お店では色々こちらも提案したい。
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