劇場映画鑑賞『映画 窓ぎわのトットちゃん』 | At one's own pace

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{emoji:089.png.星}2024年鑑賞6本目{emoji:089.png.星}


{emoji:088.png.キラキラ}あらすじ{emoji:088.png.キラキラ}

好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは、落ち着きがないことを理由に学校を退学させられてしまう。東京・自由が丘にあるトモエ学園に通うことになったトットちゃんは、恩師となる小林校長先生と出会い、子どもの自主性を大切にする自由でユニークな校風のもとでのびのびと成長していく。




黒柳徹子が自身の子ども時代をつづった世界的ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」をアニメーション映画化。


主人公トットちゃん役で子役の大野りりあな、トモエ学園の校長・小林先生役で役所広司、バイオリン奏者であるトットちゃんのパパ役で小栗旬、ママ役で杏、担任の大石先生役で滝沢カレンが声の出演。「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」シリーズなどの国民的アニメを世に送り出してきたシンエイ動画がアニメーション制作を手がけ、「映画ドラえもん」シリーズの八鍬新之介が監督を務める。




久しぶりのレビューです。

ここ最近、バタバタしていて、全然レビュー出来なかったので。

でも、相変わらず映画は観てます。



映画の冒頭と終わりが、黒柳徹子さんご自身のナレーションで、
前半は、トットちゃんとトモエ学園での生活のはじまり、
落ち着きのない自由な少女トットちゃんが、他者とのつながりを知っていく。
そして終盤は戦争の影。


ずっと子ども目線で描かれているので、社会情勢や背景についての言及はないのですが
お弁当が日の丸弁当一択と決められ、児童のお弁当が一斉に変わっていくさまは怖いです。

画面の変化は、見ている方は理解できてしまいます。


でもあくまでもトットちゃんの目線で描いているので

とてもカラフルに描いているので

子どもにも見やすい映画でした。