劇場映画鑑賞『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』 | At one's own pace

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{emoji:089.png.星}2023年鑑賞81本目{emoji:089.png.星}


{emoji:088.png.キラキラ}あらすじ{emoji:088.png.キラキラ}

周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁。茜は何もかもが自分とは正反対の青磁のことを苦手に思っていたが、青磁が描く絵と、そのまっすぐな性格にひかれ、2人は少しずつ距離を縮めていく。やがて、そんな2人の過去が重なりあい、これまで誰にも言えなかった思いがあふれ出す。




汐見夏衛の同名恋愛小説を、テレビドラマ「美しい彼」の酒井麻衣監督のメガホンで実写映画化。

青磁役を、これが映画初主演となるボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫が演じる。茜役は「non-no」専属モデルほか、俳優としても活躍する久間田琳加。




ちょっと気になっていた作品だったので

もう上映が終了するとのことだったので観て来ました。


恋愛映画だと思ってたけど、家のこと、学校のことの苦悩をリアルに感じれる作品でした。


茜の苦しんでる姿が切ない。

茜を変えようと手を差し伸べる青磁が冷たい中にも愛を感じました。


とにかく映像がキレイ。

本当にキャンバスに描いたのような美しさでした。


劇中に出てくる空の絵も本当に素敵でした。

一番好きなのは茜が初めて青磁の絵を見た

壊れたフェンス網から除いた星空の絵です。