お正月に実家に帰ったときに、↓をもらって帰ってきました。
国語辞典と地図の本。
どちらも私たち兄妹がよく使ったり読んだりした思い出のものたちです。
息子には国語辞典よりも類語辞典のほうがいいなと思っていましたが、まずはこちらで様子を見ながら追って買い足す予定です。
改訂を重ねて今でも人気の本みたいです!
最近朝一つ追加になったルーティンがあります。
雨雲レーダーチェックと天気予報を読むことです。
天体には興味がない息子ですが、気象にはわりと興味を示します。数日続けて↑をしていたらすっかり朝のお楽しみ習慣になりました。
天気予報は音読してもらうのですが、難易度がちょうど良く意味が少しわかりづらくてもguessしやすい内容なので、とても良いです。(tenki.jpを見てます)
意外と言葉の勉強にもなります。「平年並み」とか「おおむね」「見込み」なんていう言葉を知ったり、先日は、にわか雪なんていうのもあることを知りました。
降水確率は確率を理解したり実感できますし、そのうち平均気温を調べたり、計算したりしてみるのも面白いかなと思っています。
あとルーティンではないのですが、砂時計とコンパスを購入しました。
砂時計は私が小さい頃好きでよくずっと見ていたので、息子も興味をもつだろうと思ったら、やはり、でした。
コンパスは、絵を描くことと図形が好きな息子なので、少しずつ作図なんかもできたらいいなと思い購入しました。
実家はとにかくありとあらゆる道具や本が父の部屋にあり、何か質問すると関連する本を出してきて教えてくれたり、父が工具を使っている姿を見たり、時には使い方を教えてくれたりしていました。
ある時には、子供用の糊がもう無くなってしまい兄妹で騒いでいたら、ご飯で父が糊を作り始めたこともありました。
小さい頃は特段何とも思いませんでしたが、大人になってから直接役に立たずとも、色々な知識の土台になっている気がしています。
父ほどのことはできませんが、気づいたときにはゆるーく息子にも伝えていきたいなと思います。