ブログタイトル、多少ふざけました。
昨日は兄ちゃんが「サッカー見る！」って言うのでテレビを譲り、「モヤさま」と「平清盛」は今日視聴。
「モヤさま」のハワイ編、楽しそうだったなぁ。
来週の草原で寝ころがってる映像、とっても良かった。
モヤさまは５０代のスタッフと４０代の出演者と３０代のアナウンサーで出来ている番組だけど、ああいう子供みたいなはしゃぎ方をしているのがホントうらやましい・・・。
というわけで「平清盛」。
昨日の回で、いよいよ頼長様は退場です。
保元の乱で敗れ、都を落ちた頼長様。籠で逃げるものの、追手に追いつかれ、籠を置いて戦う従者たち。
書物が籠からなだれでて、頼長様がそれを拾っていると・・・。
サクッ
と首に刺さる矢。
瀕死の傷を負いながら、最後に頼ったのは父・忠実。
しかし、一族のため、戦の敗者と会うわけにはいかない忠実は我が子と会うことは無く、「去らせよ」とだけ伝える。
そのことを朦朧としながら聞いた頼長はポロポロと涙をこぼしながら、自ら舌を噛み切り死をとげる。
っていう展開だったのですが、もうこの「父上・・・」ってポロポロ泣く頼長様の演技は山本耕史ドラマ部門でベスト５に入るくらいの名演技だったと思う（私調べ）。
で、ちゃんと首を射られた瞬間から声がかすれるのがまたすげーな・・・と。
オウムちゃんに魂を乗せて「チチウエ」って言いに行ったのね。
オウムちゃん、最後までよくやった。
「平清盛」も折り返し地点に来たけど、前半戦の名キャラクターになったと思います。
相変わらず視聴率は苦戦してるらしいけど・・・（笑）
でも、私は結構面白いと思うんだけどなぁ～？おかしいなぁ。
ただ、「平家物語」もやっぱり面白いのは源平合戦からなんだよね(笑)
あと批判されそうだけどやっぱり戦のときは「やあやあ、我こそは・・・」をやってくんないかな？