息子に、相手を慰めたり、助けたいという気持ちと、共感する心が芽生えてきたことに気づき、じんわり感動しました。
秋田で自信のない女性の悩みをカウンセリング・心理セラピーで解決。
follow my heart 心理セラピスト 斉藤まり子です。
発達心理学を、リアルで学ばせてくれる子ども^^
最近、ふとした時の子どもの言葉やしぐさから、心の成長を感じ、感動することが増えました。
心の成り立ちを目の前で見せてくれる子どもに、感謝しながら日々過ごしています
先日、支援センターで遊んでいると、息子よりも1歳年下の女の子が、盛大にぐずりだしました。
床にうつぶせになって、大泣きしていたのですが、すぐ横で見ていた息子が、女の子の背中をさすり始めたのです。
時には、ポンポンと背中を叩いたり( *´艸`)
息子に、「いいこ、いいこ~してあげてるの?」と聞くと、「いいこ、いいこだよ~」と言って、ずっと背中をさすってあげていました。
その様子を見て、息子に、相手を慰めたり、助けたいという気持ちと、共感する心が芽生えてきたことに気づき、じんわり感動しました。
そして、気持ちの表し方が、いつも息子にわたしがしていることと一緒だ~ということにも気づいたんです。
日頃、息子がぐずると、抱っこして、背中をさすったり、ポンポンしているので、それをまねっこしたんですね。
自分がしてもらったことを、相手にもしてあげる。
相手を守り、共に感じる心が、息子へと受け継がれていっているんだなーと、じーんとしました。
「さっき、お友達にいいこ、いいこできたね。」というと、「いいこ、いいこだよ!」と誇らしげな顔をしていました
間もなく3歳、いろんなことを吸収しながらゆっくり心を育んでいる息子。
一つ一つの心の成長に気づき、子どもと一緒に喜びをわかちあっていきたいと思います。