感情的に思いをぶつけるのではなく、言葉を選びながら、自分が伝えたいことを、ちょっぴり勇気を出して伝えることが、豊かな人間関係を築く土台になるのだと思います。
秋田で自信のない女性の悩みをカウンセリング・心理セラピーで解決。
follow my heart 心理セラピスト 斉藤まり子です。
言葉は、人間だけに与えられた、コミュニケーションツール(*^^*)
2歳の子どもが、知っている言葉をフル活用して、わたしに自分のしたいことを伝えることが多くなってきました。
おかしが食べたい時は、おかしを指さし「なあに？」
テレビを観たい時には、「ぶっぶー」(トーマス)、「パン」(アンパンマン)、「わんわん」(Eテレ)など、自分が今何を観たいのかを、しっかりアピール( *´艸｀)
子どもの成長に嬉しさを感じながら、わたしは自分の伝えたいことを、言葉にして伝えられているだろうか。と振り返りました。
大人になるにつれ、お相手にどう思われるか気になって、伝えたいことを飲み込んでしまうことは、少なくないのかもしれません。
大人なので、自分の思うまま言葉にするのではなく、周りの状況を見て、時には伝えない選択をすることは大切なことです。
でも、言葉は、人間だけに与えられた、コミュニケーションツールです。
感情的に思いをぶつけるのではなく、言葉を選びながら、自分が伝えたいことを、ちょっぴり勇気を出して伝えることが、豊かな人間関係を築く土台になるのだと思います。
例えば・・・。
誰かに傷つく言葉を投げかけられた時に、悲しさを感じたことを、お相手に伝える。
人と違う考えを持っている時に、お相手の考えを尊重しながら、自分の考えを伝える。
全部わたしの経験なのですが、相手に伝えることで、じっくりお相手と対話をするきっかけになり、お相手の想いを知る嬉しさを感じることが多くなりました。
言葉にしてお相手に伝えることは、自分から心を開いているということなのではないでしょうか。
お相手のあることなので、こちらが心を開いて言葉で伝えても、心を開いてもらえないこともあるかもしれません。
でも、自ら心を開いて、自分の言葉で伝えられたわたしが二重丸(*^^*)そう思います。
伝えるって大事なことなんだよ。
言葉で伝えられるって、嬉しいことだよ。
一生懸命、自分が知っている言葉をフル活用しながら、伝えてくる息子から、そう言われているような気がしました。
自ら心を開いて、お相手に言葉で伝えることを大事にしよう、そんなことを改めて思うひとときでした。
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