無事長男が産まれてホッと安心したのも束の間

今回はなぜか術後丸一日高熱が出て寝込みました💧(歳なのかしらん💧)








そして翌々日から相変わらず術後の傷が痛いのなんのです💧泣き笑い








でも入院1週間は特に大きな問題もなく

そのまま退院となりました(切開傷もきれいでした)








さて実家では、

新生児の長男だけでなく、一歳の長女も並行して御世話するので、前回とは違った忙しさ魂が抜ける

でもにぎやかになった嬉しさを噛みしめつつ楽しく過ごしていました








ところがー









産後2週間頃、切開創の痛みはそろそろ和らぐ頃なのに、歩く度にお腹に響くような痛みが走ります💦










切開創を見てみるといつの間にか少し赤みがあり、試しに押さえてみると激痛が…ドクロ









おそらくですが、前回より傷の治りが悪く、皮膚のくっつきが不十分の中、シャワーの水が間に入り込み、そこにバイ菌がついたんだろうと考えられました💦


(今振り返って考えてみても、前回のときより出産年齢が上がっているし、2回目の切開傷だし、産後乳幼児2人を相手にして、体力、免疫力が低下していたんだろうなぁと思います💦)







感染が皮膚表面内で収まっていたら良いのですが、深いところまでいくと厄介です💧

直ぐに産科を受診し、抗生剤を処方して頂きました







その結果





















なんとか1週間ほどの内服薬で落ち着きました💦

良かった泣き笑い








場合によっては、切開創をやりかえないといけないことがあるんです💧その場合、またお腹の傷をいじるので、ほんとに物凄い痛みです不安(切開→排膿→洗浄→再縫合コース)









ちなみにこの手術創のお話しは、帝王切開の話だけではなく、全ての手術においても同様のことが起こり得ます









皮膚が弱かったり、年齢が高かったり、同一場所を過去に切開をしている、免疫力が落ちているなどで、傷の治りが悪い方は、バイ菌が入り込みやすいのです







なので、術者の腕に左右されることがゼロとは言わないですが、受け手側のコンディションも重要な要素になります💦








さてさて長かった長男の妊娠、出産編は以上になります💦

3人のこどもたちの中で、長男は特に危ない目に遭わせてしまったので申し訳ない気持ちと今無事に元気に過ごしているのをみて安堵している気持ちとがあります💦









あとはパパのすごくかっこいいところ✨とえっ⁉️むかっというところもあって笑自分の中では思い出深いものになっています








追記ですが

今回の前置胎盤の話と切開創の感染の話は割と身近なお話になるかなと思います

というのも、現在4人に1人くらいの割合で帝王切開で出産されているという現状があるからです








帝王切開になるケースは

大まかに母体側に問題のある場合と、胎児側に問題のある場合との2つに分かれます






母体側に問題のある場合の具体例としては高齢出産が増えて合併症を抱えるケースが増えたこと







胎児側の問題の具体例では不妊治療での多胎妊娠が増えたことがあります








さらに以前は逆子や双子でも経膣分娩を試みていた場合も訴訟を避け安全を優先して帝王切開が選択されるようになったからという事情もあります








なので、実際にこのような事例は今後も増えていくのではないかと思います💦今回、私の体験が少しでも他の方にも役立つようであれば嬉しいですニコニコ