ホットアップルサイダー | 労使間トラブル防止の専門家 特定社労士・長友久和のブログ

ホットアップルサイダー

「フリーシフト」という雇用形態が問題視されているとのこと。
自分の都合の良い時間を選んで働けるという触れ込みのよう
なのですが、直接雇用の形を取っていながら休日も労働日も
決まっておらず、実質は日雇い派遣と変わらないものが
あるようです。労働基準法15条の労働条件の明示や
同法26条の休業手当の支払いの違反の可能性も指摘されている
ようで、行政側に監視を求める声が上がっているようです。

大塚商会が10月1日付で「役職定年制」を全廃するとのこと。
それに伴い年齢により役職を外れていた約60人が元の役職に
復帰するようです。
多くの企業が組織若返りと賃金コスト抑制のため「役職定年制」
を導入する中、大手企業の完全撤廃は珍しいとのこと。
優秀な中高年社員の労働意欲が下がり、会社全体として戦力低下
になっていたからだとか。大塚商会は2007年に営業社員向けの
「みなし残業」も廃止しているとのこと。
会社を発展させるためには、コスト削減という観点でのみでは
いけないということなんでしょうね。

帝人が着ると涼しく感じる肌着を開発、アパレルメーカーと
組んで来春にも商品化するとのことです。
極細繊維使用で汗を素早く吸って蒸発させ、気化熱を奪うこと
で通常の肌着と比べて体の表面温度をセ氏1度前後低くできる
とのこと。これから秋になって涼しくなっていきますが、
私を含めて暑がりな人間にとってはこういう商品を季節関係なく
どんどん開発していただきたいと思ってます(^_^)
冬場の電車の中、弱冷車ならぬ弱暖車が欲しいと思うのはきっと
私だけではないはず・・・。(関係ないですね)

ホットアップルサイダー”という文字が目に入り、「えっ、温かい
サイダー?」と不思議に思って記事を読みました。
青森市浪岡地区の地域づくりグループPaSaPaが10月から
りんご果汁を温めて味わう「ホットアップルサイダー」を
売り出すとのことですが、炭酸は入っていないようです(^_^;)
アメリカでは“冬の味”として一般家庭でも親しまれている
とのこと。好みに応じてシナモンや生クリームを加えると
書かれています。勘違いから見てしまいましたが、
冷たいりんごジュースとは違った楽しみ方に興味があります。
観光客拡大のために毎週土・日曜、道の駅で販売されるよう
ですが、関西でも入手できるようになれば良いなと思います。
ペタしてね

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