無印は独自性を打ち出せるか | 労使間トラブル防止の専門家 特定社労士・長友久和のブログ

無印は独自性を打ち出せるか

新聞の1面に「健保、7割が赤字」という記事が載りました。
ここでの健保というのは大企業の会社員らが入る健康保険組合
のことで、健康保険組合連合会が昨日まとめた2008年度決算
により分かったことらしいです。
現役社員やその家族向けの医療費支出が3.1%増、
高齢者の医療費を賄うための拠出金が18.3%の大幅増
となって収支を圧迫したとのことです。
財政悪化ですでに解散した組合がありますが、
更に増えてくることが懸念されます。

無印良品が2012年末をメドに標準店舗の品目数を現在から
4割減らして、素材や機能で独自性を打ち出せる商品に
絞り込むとのこと。
絞り込む対象としては流行に左右されやすい衣料や価格競争に
巻き込まれやすい家電などであるとのこと。
私も無印の服は割と好きでよく買っていたのですが、
最近ユニクロ等との比較で割高感があり購入を控えていました。
社長直轄の「品揃開発担当」を設置するとともに、社外の
コピーライターらを中心とした「くらしの良品研究所」を設ける
予定であるとか。独自性をどのように打ち出すのか注目です。

今日もプログ更新の時間がずれてしまいましたが、
明日から水曜日までの間は研修等のために大幅に時間がずれて
夕方から夜にかけての更新となります。
できる限り毎日更新はしていきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
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