かぐや姫の四畳半フォークの代表と言われるかぐや姫です。

80年代生まれの私にとっては物心ついたらバブル景気であり、周りの大人からも日本は世界一金持ちで豊かな国と教えられていましたし、小学生の頃社会で勉強した貿易黒字の額などを10歳そこそこながらこの国は豊かだな~としみじみ思ったものです。

そんな小学生から見た当時の大学生のイメージは「スキー場&ディスコ」!!です。その時代には学生がボロアパートの四畳半で居るなんて感じは全くしませんでしたし、おそらくそうであったのでしょう。

自分が学生時代の2000年代には四畳半に住む者など皆無で、ユニットバスなんてやだ!など贅沢をいう雰囲気でした。


めぞん一刻という漫画がとても好きでして内容は安アパートに住む学生を描いた話です。70年代の後半の話だったと思うのですがこの辺りがこういうボロ下宿の学生ドラマを描く最期であったと思います。今から見るとボロアパートという物自体が人情味をかきたてる舞台装置だと思えます。現代の学生では体験できないその世界観を極限に凝縮して表現してくれるのが「かぐや姫」ですね!

井上陽水を知ったのは小学生あたりの頃です。

その時にはすでに「オヤジ」歌手であり、子供心には昔売れてた人なんだな~!なんて軽く見ていた。
失礼な話だが当時の小中学生には井上陽水ファンなど皆無でした、チャゲ&飛鳥は異常に人気がありましたが、、、、。

自分が20歳前後のあたりで井上陽水のゴールデンベストが発売されてから興味を持ち、昔のアルバムに手が動いた、、、それが「氷の世界」であった。
見るからに ”暗い” ジャケットでタイトルもいかにも悲しげで直感で「何かあるぞ!このアルバムには!」と感じてレンタルした。



案の定、良いアルバムでした! 井上陽水で一番好きなアルバム(全アルバムを聞いてないけど、、)だ!!①曲から②曲目に移り変わるところなどが実にテンポよくて心地よくて、暗くて重い曲との対比もあって聞いてて飽きないです。

陽水を知らない今の若者はまずは「氷の世界」を聞きましょう。
このアルバムは日本で初めて100万枚セールスのアルバムです!!
洋楽の「サージェントペパー、、」や「ペットサウンズ」を歴史的名盤とありがたがる前に日本の歴史的名盤をぜひ聴いて欲しいです!
吉田拓郎の「ペ二レーンでバーボンを」。

始めて聞いたときは大学1年生の時でした。バイト先のレンタルCDショップで偶然、暇な時間に試し聞きした時です。バイト先がBGMをバイトが自由にかけられる環境でして、ショップ中の音楽をかけまくってましたからね~。
 


ビートルズで言うなら「抱きしめたい」に相当するような、拓郎さんの「若々しさ&疾走感」を象徴する歌であると思います。2000年代の学生であった私にも、70年代の拓郎さんの歌詞の「斜に構えた感じ」がいたく共感できました。

ペ二レーンってビートルズの曲から名前とっているとばかり思っていましたが、本当に表参道にはペニーレーンというバーがあったそうですね(たしか今も)。東京に行く機会がありましたら是非店に行ってみたいですね~。
あとこの曲は完全に現在の売られているアルバムからは削除されてます!私はバイト先で借りたCDに入っていた曲がどのCDショップの新品アルバムを探しても収録されていないことに長年疑問に思っていましたが、歌詞のある言葉が差別的だという理由でもう収録されない事を知りました。
70年代の曲を歌詞一言で抹殺するのは私はやり過ぎだと思います。歌詞の一言で特定の人を馬鹿にする心なんて芽生えませんよ絶対!これこそ逆差別の恐ろしさです。またアルバムに収録して欲しいですね。