みなさま、こんにちは!
結婚相談所の東京フォリパートナーです。
今日もスタッフカウンセラーがお届けします!
さて、GWです!!
すなわち…
お見合いです!!!!
今日はお見合いにドキドキしている男性に、
素敵な褒めかた
をお贈りします!
▼褒めることは大切?
よく
女性は褒めると喜ぶ
と言われますよね。
これはある意味、その通りです。
というより男女問わず嬉しいのは当然ですよね。
誰でも自分の価値を認めてもらえるのは嬉しいものです。
そのため、お見合いやデートで相手の良いところをしっかり褒め、尊敬の気持ちを伝えるのはとても大切なことです。
▼ただし褒め方に注意!
しかし!!!
単純に褒めれば良いというものではありません。
男性が間違いがちな褒め方をみていきましょう。
■ウソをつく
褒めるために明らかなウソをつくのはやめておきましょう。
たとえば極端ですが、少しぽっちゃりしている方に「いやいや、めっちゃ痩せてて綺麗じゃん!」などと言うと、(稀に喜ばれることもありますが)「いや、ウソでしょ」と不信感をもたれてしまいます。
大人になると、自己評価もある程度できてきます。そのため自分の明らかな欠点・コンプレックスを誤魔化されても、嘘だと気付かれてしまいます。
ご自分の言葉に対する信頼度も下がってしまうので、やめておきましょう。
■外見を褒める
よく誤解しやすいのが、外見を褒めること。
男性の中で、時折「とりあえず外見を褒めておけば喜んでくれるはず!」と思う方もいらっしゃいますが、3つのリスクがあります。
それは
①チャラい人と思われる
②とりあえず言っている感が出る
③生理的嫌悪感を持たれる場合がある
です。
①チャラい疑惑
お見合いですと、まだ出会ってから数分しか経っていません。
そんな段階で急に
「お綺麗ですね。」
とか
「綺麗な目をしていますね」
などと褒めると
・どんな人にも言ってそう。
・この段階でそんなこと言えるとかチャラい人?
と思われてしまいます。
最初に変なイメージをつけてしまうと、お見合いはその挽回から始めなければいけません。
せっかくのご自身の魅力を伝えきれずに終わってしまうかもしれませんから、そのようなリスクを負う必要はないと思います。
②とりあえず言ってる感
意外と女性に多い感想が、
いや、会ったばっかりで私の何がわかるの?
というもの。
外見の感想ならそんなこともないように思えますが、褒めることも結局は「評価」。
ちゃんと内面を見ずに、外見だけすぐに評価されているように感じる人もいるようです。
③生理的嫌悪感
一番まずいパターンです。
男性が素敵だと思っていても、女性にとってはコンプレックスの場合もあります。
また、そもそも外見を観察されたことだけでも忌避感を感じる方は多いです。
一度生理的嫌悪感を抱かれると、それを払拭するのはとっても大変です!
そのため、最初からそう思われないことが大切です。
▼褒めるべきは…
ではどのように相手を褒めるのか。
簡単にいえば、
行動と性格を褒めよう!
です。
たとえば奥の席を勧めてくれた場合。
「いえいえ、奥にどうぞ。ですがお優しいですね!ありがとうございます!!」
これです!
行動や内面を褒められると、変な色眼鏡なしに素直に受け取れるものです。
しかも、「自分自身の具体的な行動」が対象ですから、褒められた理由もはっきり分かり、とりあえず褒めた感もでません。
また普段のお仕事や、生活ルール(早起き、お弁当作りなど)などを聞いたときも良いチャンス!
素敵だなと思う行動、性格がわかったら、尊敬する気持ちを素直に伝えていきましょう。
▼もちろん…
性格、行動だからといって適当に褒めても意味はありません。
褒めるとは、
相手に尊敬の念を伝える
ということですよね。
そしてそれは
心からの尊敬
でなければなりません。
ふりをしてもすぐばれますし、
本当に相手を敬い、素敵だなと思って伝えるからこそ、お相手が
「この人と一緒にいると自分を認めてあげて、幸せに生きていくことができそう」
と思えるのです。
テクニックとして褒めてみよう
ではなく、
①お相手に深く興味を持ち、
②心から素敵だと思う部分を見つけ、
③しっかり伝えよう
ということをお伝えしたいです!
とはいえ、褒め慣れていなければなかなか言い出しにくいもの。
経験がものをいいますから、カウンセラーにも積極的に質問をしつつ、どんどんお見合いを組んで試していってみてくださいね。
試し終わったら、またカウンセラーと打ち合わせて、どんどんとブラッシュアップをしていきましょう。
それでは本日もここまでお読みくださいましてありがとうございました!!
良い週末となりますように!!!