みなさま、こんにちは!
結婚相談所の東京フォリパートナー です!
今日は「目」シリーズ最終章!
デート中の眼差し
についてお伝えします。
これまで取り上げてきたのは、お見合いやデートでお相手をどう見るか、という点でした。
今回はちょっと違う角度からのお話です。
▼デート中に意外と大切な…
勿体ぶらずに言ってしまうと、
子供を優しい眼差しで見よ!!
というのが今回の結論です。
時折、泣いている子供に悪態をつく方もいます。
これは間違いなく一発NGです。
自分も子供だったときのことを忘れているのかな?
と思われてしまいますし、そもそも
・人に厳しい
・余裕がない
・自分勝手
と悪い印象目白押しです。
確かに体調が悪い時・余裕がないときに、大きな泣き声を聞くと心に負荷がかかるのは分かります。
ですが、それは結婚してからも家庭内で良くあること。
その度に悪態をつく人、怒る人は一緒に家庭生活を送っていける気がしませんよね。
子供のことだけに限らず、すぐ不平不満を言ってしまう人は結婚相手として避けられてしまいます。
と、ここまでは「マイナス」のお話。
悪態をついたり、睨んだりすると婚活では損するよ、ということでした。
ここからは「プラス」のお話です。
もし泣いている子供に穏やかな眼差しを向けてあげたら、どうでしょう。
・どうしたのかな?
・何か嫌なことがあったのかな?
と労わる気持ちが伝わってきますよね。
人に優しく、寄り添ってあげることができる人柄は結婚相手を幸せにできる能力です。お相手も、幸せな結婚生活が想像できるでしょう。
ここまでプラスになれれば一番良いですが、少なくとも「マイナス」にはならないように注意していただけると幸いです。
▼嘘はつけない?
もちろん、何とも思っていないのにあえて優しく見つめる必要はありません。
子供に優しい眼差し
↓
お相手をチラッ
↓
子供に優しい眼差し
↓
ドヤァ!
のようなアピールになってしまっては逆効果ですし。
あくまで人を労わる心が自然と出ることが大切です。
ただ!!
実は人の精神構造には現実の仕草・筋肉の使い方が大きく影響してきます。
たとえば、元気がないときでも、口角を上げるとポジティブな効果があることが心理学上も分かっています。
口角を上げると、脳が「あ、自分笑ってる!」と認識し、幸せを感じる脳内物質を出すというのです。
(セロトニンだったと思います。)
同じように、泣いている子供などを見たときに睨んだり、目を釣り上げていると脳もネガティブな反応を示し、さらにイライラしてきます。
それはご自身の精神構造をイライラしやすい人(いわゆるイラチ、ですね)に変えてしまいます。
上述したように、イライラしやすい人は結婚相手としてあまり望まれません。
一方、穏やかな眼差しをするように心がけると、脳も刺激が少なく寛容な気持ちになっていきます。
その結果、他人に対して寛容な、器の大きい人格になることができるのです。
つまり小手先で眼差しを変えるのではなく、
形から心も変えていこう!!
というのが、今回の結論です。
おおー!
何となく良い感じにまとまったのではないでしょうか!!?
なお、自分の気持ちが優しくなれるような眼差しは、子供に対するものに限りません。動物や、お年寄りを含め全てのものに対して有効です。
極論すれば、お相手は婚活を通して
・どれだけ自分を大切にしてくれるか
・どれだけ幸せな結婚生活を送れるのか
を見極めるもの。
そして器の大きさはその判断に極めて大きな影響を持ちます。
まずは眼差しから始め、器を更に大きくしてみませんか?
さて、色々とお話ししてきた「目」シリーズはこれで終了です。
ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
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