2年ぶりのカワハギ。
鳥澤さんと。
お客さん僕ら含め5名。
晴れ、10時まで風アリ。
竿はSHIMANO Stefano MHとリールもStefano。
予備でベイゲームXを。
スティーレは真鯛用のPE2号だったので巻き直しておくべし。

朝イチ、辻堂沖。20m
仕掛けはスピード3本針。
オモリに点滅ランプ(緑)
SHIMANOの箒星・ケイムラ色をサルカン下20cmに。
もう宙からの下げおろしでは釣れないだろうと思い、底トントン釣法。
結構苦手なんだよな。
案の定、トラギス連釣。
その後、20回トントンからの止め、ゼロテン、弛ませでワッペンサイズを2枚。
ゼロテン長いとアサリ全部ツルテンに。
他魚含めてまだ活性あるんだね。
並びの人は3本ロッドの本気勢。
ピラピラ集器もやってたけど釣れてなかった。

辻堂沖で2回目の流し変えで鳥澤さんがタタキからの張った止めで竿にトントンと大きめのアタリ。
少し竿を送ってから合わせるとバッチリで竿が大きく曲がる。
送り合わせのタイミングが良い。
船長からゆっくり巻けとの指示。
25cmほどの良型。
初カワハギでこれは立派!
鳥澤さんはパワー針仕掛け、オモリは白とピンクの舵付きのヤツ。
鉛色じゃなくても良型来るんだな。
鳥澤さん、ロッドはベイゲームX。
しばらくトラギスとベラに翻弄される。
アタリは明確に出てるけどカワハギじゃないのが上がる。
スピード系の小さな針にアサリが大きく感じてがまかつのハゲ針3本仕掛けに変える。
鳥澤さんもパワー系で仕留めたからスピード系だけがアタリを出す訳じゃないだろうと。

オモリトントン釣法は変わらず。
鳥澤さんが叩いた方がいいかもですとアドバイスをくれるけど、MHのロッドのタタキがイマイチピンと来ない。
竿を叩いてもハリスが揺れるまで振動が伝わっているのかさっぱり分からんのよ。

オモリトントンからのゼロテン、止めから弛ませ…
やや大きいアタリで根掛かりかなと思って合わせて、大きくしゃくるとガンッと止まるので「あー やっぱ根掛かりじゃん」とブツクサ言うと船長が
「カワハギじゃねぇかな。合わせ巻き始めが早過ぎ。もっとゆっくり巻き始めて」と。
これまでの2発、根掛かりじゃなくてカワハギだった?
慌ててガンガン緩めたり巻いたり、やっちゃったよ。
しまったな。
あんなに動かないっけ?半信半疑。

で、10時。
トントンからのゼロテン、相変わらずの弛ませ止めでコンコンとアタリ。
ゆっくりあおるとゴンゴンゴンと乗る。
指示通りに巻き始めをゆっくり。
あれ?ロッド、曲がってんなぁ。
まずまずのサイズなのか元気が良いだけなのか分からんようになってる2年のブランク。
「もーっとゆっくりでいいよ、巻き方」
うへぇ!マジでゆっくりやん!
途中、ドンドンとカワハギ特有のヒキとフワッと軽くなる感じ、あー コレコレ。
海面間際、斜めに泳ぎ始めたのを確認して大型なんだなとやっと分かる。

帰宅して測ると27cm
ありがたい。
風が止んだので葉山沖まで行きますと船長。
亀城根へ25分。
「はい、45m」
深っ!
オモリ30号の夜光に変えて点滅ランプは外す。
トントン時のオモリ着底のキレがガチャガチャして水切れが抵抗で悪い感触だったのが理由。
オモリ直上にほうき星の蛍光黄色をつける。

何度か茅ヶ崎に向かって流し変え。
針はスピード系に戻した。
沖上がり直前に3尾続けてキープサイズを追加。

港に戻ると船長から
緩め過ぎじゃないかな?ゼロテンから張った方がいい、1発目のアタリで合わせに行かないと口を離したら食わなくなっちゃうよ、と。
張らずに緩めるの時期かと勝手に思ってたけど違うから気をつけないと。
きちんとアタリ出てるから張り気味で充分なのだともう一度反省すべき。

同船した12尾でトップだった人の記事。
水管取って肝だけ針に付けて速攻でアタリを取りに行く釣り方もあるんだな
肝だけならスピードの小針でも行けることを発見。
45mになるとロッドもHの硬いヤツが1本必要だと思う。30mくらいでのタタキにも対応できるし。
MHとHを両方準備しよう。