今、秋にやるかも…って特番があって
会議が始まってるんですけど
その会議が楽しみなんですよね。
詳しく書けないので…どうすっかな…
また、スポーツものなんだけど
以前から書いているように
サッカー以外のスポーツには基本興味ないので
卓球、格闘技、バレーボール…
仕事のオファーがあるのが不思議でしょ?
通常ならそのジャンルに精通している人がやる方がいいんですよね。
スタッフもそのジャンルに詳しいディレクターが多いから
不勉強で興味がない小生なんかがいると
「イラッ」とするはずです(笑)
会議が始まった特番に話は戻ります。
先週初めて参加した会議の冒頭、プロデューサーが
出席者に小生をこう紹介したんですよ。
「INUIさんはこのジャンルに全く興味がありません。
でも担当の僕達だけで作ったらきっとマニアックになり過ぎて
INUIさんのように興味がない『お客さん』に見てもらえない。
この人は『人間』を面白く見せる天才なんですよ!
それは僕がADの頃、何度も見せてもらった。
だから、INUI さんに来て頂いた。
どうか番組を面白くして下さい」
随分とアゲアゲに言われたもんだ(笑)
お世辞なのは分かってますよ(笑)
でも、モチベーション上がりましたねぇ。
プロデューサーとして『小生の士気』を高めた訳ですから
さすがです。もうプロデューサーの仕事は終わりましたよ(笑)
SプロデューサーはAD時代、小生と同じ番組にいたんです。
入社して以来ずっといたスーツ組(局員)から、現場に異動してきたので
30歳でADで再スタートだったんですね。
その後、番組から抜け、スポーツの中継担当ディレクターになり
今はプロデューサーです。
ただ、番組を抜けて以降、弊社のD陣は仕事で使ってもらっていたのですが
小生には全く声をかけてきませんでした。
理由は…なんですかね…使い難かったんでしょ、きっと。
今回、この特番を作るにあたって彼は、なんと小生を呼びました。
理由は…なんですかね…数字を獲ってくれ…ですかね。
小生は結局、仕事とは完全にモチベーション次第なので
…おだてられたから、やる気マンマンですよ(笑)
肩書は「統括」だそうです、爆笑しました。
なんだそれ?
まぁこの際、なんでもいいや(笑)
さらに、この特番には「ブレーン」がいて
ある出版社のフリーライターのAさんと言います。
前出のプロデューサー発言にAさん、こう小生に言いました
「INUI さん、僕は〇〇(スポーツジャンル)のライターですが
〇〇が大好きで書いているんじゃないんです。
〇〇に打ち込む『人間』に興味があるだけです。
だからINUI さんと一緒です。
だから、選手に関してINUI さんの知りたい人間像があったら
なんでも訊いて下さい、答えますよ。
必ず調べて来ますよ。」
なんて素晴らしい!!
感激しました。
誰よりも〇〇に詳しい人と最初の会議で分かり合えましたよ。
今日、2回目の会議でした。
番組で何を描きたいか…
今日、すでにAさんと小生は共通の感覚になったみたいでしたよ。
取材ディレクターの方針を二人でどんどん変えました。
すでにディレクター陣もAさんの本や記事を読み、
またAさんの話を訊いて取材を始めていたのですが…(笑)
マニアックなディレクター陣の取材方針は間違いだらけでした。
Aさんも慣れないテレビの仕事なので、
ディレクター陣に遠慮なさっていたのでしょう。
小生は…Aさんが何十年も取材してきて、
だからこそ描きたい事の「触媒」になっただけですね。
いやはや、Aさんが書いた記事、雑誌、その話(オフレコも交え)…
これは…スゴイですよ。
会議でAさんが小生に話すお話で毎回、小生は泣きそうになります。
放送の出来上がりの想像をして、泣きそうです。
Sプロデューサーが小生を初めて担当番組に呼び、
Aさんに出会わせてくれた。
サンキュな。
あ、でも、この特番まだ放送は決まった訳ではないんですよ(笑)
…やりてぇな。
見てもらいたい。
久々にどうしても見てもらいたい番組だ。
見て損はさせない自信がある。
まだ始まってもいないけど
自信がある。
こんなに会議でギチギチにやりたい世界観を話すのは久しぶりだ。
〇〇ド素人のくせに。
これはやりてぇ。