色々な事が少しずつ動こうとし始めている。

動き始めているのではない。

あくまで「動こうとし始めている」のである。


だから結局、どれひとつとして動かないという事だってある。


どうかなぁ…


小生達の仕事って、勿論「テレビ」を作る事だけど


テレビって、すでにある番組をキャリーするのも仕事なら

全く形のないものを「一」から作るのも仕事。


この春、各局の新番組が始まった。


どれが「新しい」ものなんだろう…全部見れる訳ではないのだが

「これはスゴイ!」と思える番組はいくつあるんだろう…


小生や親しいテレビ屋達が口々に言うのが

「新しい事をやりたい」だ。


勿論、評価が全てだ。

ただ、評価を得られない「凄いモノ」もたくさんある。


今のテレビ界はなかなか「凄いモノ」が生まれ難い。

結果を優先するあまり「どっかで見たモノ」の集合体と化す事も…

会議でも「内容の保険」が叫ばれる。


親しい仲間達で少しずつだが

テレビ以外の事にも手を伸ばそうと画策している。

全く違う「発信」を探ろうとしている。


どこから始めるのかも

果たして始まるのかさえも分からないけど

元々「モノを作りたい」奴らの集まりなのだから

その「発信」が爆発的になるのか、不発弾になるのか…



まぁ…

撃たないより マシだろ。



今日のタイトル「初弾着弾」とは

実際にフランス外人部隊に所属していた「狙撃手」の方が

狙撃における一番重要な事として小生に語った事だ。

初弾を外すと…

敵に警戒され、作戦は失敗、もしくは味方に甚大な被害が及ぶ。

だから一発目を外してはならないのだそうだ。

その全作戦を決める「初弾」。

引鉄に掛かる指の緊張たるや…


小生達の戦場でも

初弾を外して立ち上がれないほどのダメージを受ける事がある。

まぁ死にはしない(笑)


だけど…「初弾」を撃つ時の興奮と緊張がたまらなく好きだ。


誰かのマネではなく、


オリジナルの「弾丸」だ。

どんな効果を生むのか…試さずにいられない。



さて、今装填しようとしている弾丸。

全部を撃って…

全部が本当に動き出したら…

体がいくつあっても足りないけど


どれかでも…


動かす為に明日も頑張ろう。