フジテレビ特番収録が今朝五時半に終わりました。
昨日の朝からテスト、直し、テスト、リハーサル…を繰り返し、
夜、20時半から収録開始。
終わったら朝でした(笑)。
この番組、ものスゲエ面白いっす!
自分で作っておいてなんですが(笑)
収録が終わってMプロデューサー、巨匠演出家Sさん
巨匠作家 I さん、小生で暫し談笑。
Mプロデューサーはこう言った
「たくさん奇跡が起きたな~」
そうです。小生はまたしてもたくさんの奇跡に助けられました。
先日、弊社のHディレクターが死ぬ気で考えたゲームは結局収録しませんでした。
しかしあの追い詰められた日々は後々の人生に良い勉強だと思います。
そもそもゲームアトラクション番組の初回収録は
余程の予算が無い限り、シミュレーションで完成形を作れないので
かなり見切り発車で収録当日を迎えます。
だから収録前、果たしてどんな形に落ち着くのかは小生のみぞ知る…です。
この見えなさ加減に…
「DOORSとかは、どうしてはるんですか?」
そうMプロデューサーも呆れていました(笑)。
しかし全部きちんと固めようと思ったら初回のDOORSのように
テストだけでウン千万円の赤字を覚悟してもらわなくてはならないのです。
小生も不安なまま収録に突入するので
「奇跡」を信じるしかありません。
出たとこ勝負です。
いつまで出たとこ勝負で行けるのか分かりませんがね。
正直、自分の運試しみたいな大掛かりな番組ばかりで
もうウンザリです(笑)
実は、巨匠演出家のSさんと組んで作った番組はこの番組を含めて三本目。
前の二本は惨憺たる結果でした。
小生はずっと長い間、Sさんが憧れの存在だったので
「せっかくSさんと御一緒できたのに負けたまま終わる訳にはいきません。
リベンジしましょう。」
今回のこの特番企画はそんな思いでやってきました。
「どうせ S と INUI が組んで作っても当たらない。」
「そもそも名のある総合演出が2人で作っても意見が合わないだろ」
色々な見解があると思います。
確かに…フリーランスの総合演出としてSさんは有名だし
小生は、デカイ特番をこなす特殊な総合演出です。
ただ…Sさんが作った番組に衝撃を受け
20年も経って自分もやっとSさんと肩を並べて御一緒できるようになり
その気持ちをSさんも知っています。
今朝、Sさんが
「久々にもの凄い手応えの番組ですよ。
やっと二人で面白い番組が作れましたね…
今度はまた INUI さんと二人で全く違うジャンルの番組を
作りましょうよ。世の中がアッと驚くような…そんな番組を」
そう語った。
良い収録ができても
今回の特番の数字的な評価、番組としての評価が
どうなるのか分からない…けれど
変人総合演出2人が揃って作るやり方、
その方法論がやっとお互いに分かった気がするのは確かだ。
放送は年明け1月2日の深夜23時40分から
タイトルは 芸能界!顔面ゲーム王決定戦 「顔ゲー」 です。
よろしければ是非ご覧ください。
さて、「顔ゲー」の編集は巨匠Sさんにお願いして
小生は12月28日放送「DOORS2009厳冬」の編集追い込みです。