昨夜、DOORSの会議の為に赤坂へ
少し早めに出て、新しくオープンした「味噌煮込みうどん」の店に向かう。
神宮外苑にもあったその店に昔は随分と通った。
先日、赤坂の一ツ木通りにその店の看板を見つけて
「お!赤坂にもできたのか!こりゃまた通っちゃうな…」と思って…
やっと来た。
「味噌煮込みうどん大盛りで!」と発注。

うどんはこんな感じです。
しかし…
オープンして間もないお店…
店長風の威張ったオッサンが、
うどんを作る担当の気の弱そうなオッサンに色々と指導している…
その指示が、なんかイヤミったらしい。
「あーあー、スープが煮詰まってる!」
気の弱そうなオッサンはおどおどしながら
「はい すいません」
「忙しそうにやってるのに 遅いなぁお前!」
「はい すいません」
ダメだ。
作っている人が謝りながら作る「メシ」。
美味いはずがない。
そんなもん客の前でやる事じゃない。
オープン前にみっちり訓練すべきである。
全然仕事は違うが…
例えば、クライアントの前でVTR編集作業を見せて
プロデューサーがディレクターに
そこはそうじゃない!と言っているのと同じだよ。
クライアントにしてみれば
「ほんならお前が、やれや!」だろ。
飲食店にとって出す料理は「作品」だ。
チェーン店の出来合いの温めるだけの料理でもいい
客にその店でできる一番良い状態で料理を出すべきだろ。
多分…このうどん屋、ツブレるな。
大盛りで…と発注したうどんは普通盛りで出て来た。
色々叱られてる気の弱そうなオッサンがテンパって間違えたのだろうか…
会計時、しっかり大盛り分料金をとられた。
二度と来ないだろう…何も言わず大盛り分を「餞別」として払い店を出た。