ざっくりとした新番組企画の原案を事務所で書いて

夕方、作家Mちゃんと大崎で打ち合わせ。

そういえば顔合わすの去年の夏以来…か(笑)

企画書のたたき台を作ってくれるという若手の作家さんも参加する。


昨日、メールでMちゃんとやりとりして

待ち合わせは大崎のゲートシティのスタバになった。


早めに行って…ホワイトホットチョコレートのトールを持って…

3人で座れる席を探す。

「空いてないなぁ…」

ふと見ると待ち合わせだろうか、ひとりなのに

テーブルを2つ並べてパソコンを開いている女性がいた。

その隣はテーブルはひとつだが、ソファ側に二人を座らせて

小生が向いの椅子に座れば問題無いか…

まだMちゃんも若手作家も来ていないが…

きっと隣の女性は自分の待ち合わせ相手が来るより早く

我々が打ち合わせを始めたら

ちょっと気まずくなるに違いない…

だって何だったら5人で話せる位の席だよ。

早いとこMちゃんと若手作家が来ないかな…

「どーもー」

Mちゃんが来た。

「ういっす~」

「何?隣にいるじゃん!」

「?」

もうひとりの若手作家とは隣の女性だった…

(気まずくなれ!)と思っていたとは言わず…名刺交換をした。

1時間ほど会議風の企画書打ち合わせをして別れた。


昨日、この企画打ち合わせがある事をブログに書いたのだが…

記事を書いたあと事務所を出て

表参道の焼き鳥屋でTBSのKプロデューサー・Oプロデューサーと

メシを食っていた…

メールが来た。

「ブログ読みましたよ。

 その番組、どうして一緒にやろうと言ってくれなかったのか!

 悲しいでござるよ。」

友人の作家Kちゃんである(笑)


食事が終わって事務所に戻る途中にKちゃんに電話。

「Yプロデューサーにも言ったんだけど

 企画が通ったらもちろんKちゃんにも参加してもらうから(笑)

 そもそもMちゃんに連絡する前に名前が挙がった作家さんは

 Kちゃんと一緒にやった事ないし

 だから…企画通った時にKちゃんが一緒にやり易いMちゃんにしたんだよ(笑)」

「そんなに気を遣ってくれたんだぁ」

「当たり前やん」

という訳で誤解が解けた。


一口に「企画書を作って提出する」と言っても

相談する放送作家はそのテレビ局、編成担当に強いか…

企画内容のジャンルが得意か…

業界的に「ネームバリュー」があるか…など

当然、企画をプレゼンして実際に仕事をもらう我々にとっては

戦略の大事な部分である。


このMちゃんと打ち合わせした企画は

ジャンル的な部分を考えてKちゃんに頼まなかった。

ただ、Kちゃんは小生の友人であり、大事なアドバイザーである事は間違いない。

新しい番組を作る時には「絶対に必要な人」なのだ。


我々も含め、今どんなに売れていようと

明日は分からない…という仕事を生業にする者にとって

「その時、選んでもらえるかどうか」が大事な事。

そういう意味で

Kちゃんの心配は非常に分かるのだ。

小生も同じ思いを何度もしてきたから…


でも…苦しい時、助けてくれた友人やお世話になった恩人のおかげで…

なんとか生きていられるんだよな