東京体育館での収録に向け

午後はずっと打ち合わせ。

現在、狭い事務所はスタッフ・作家で溢れている。

本来格闘技イベントの中継、しかも2日間開催となれば

この10倍の人数のスタッフで作るが…

我々は9人でやっている(笑)


当然、K-1の様な大イベントではない。

でも…やることは大差ないのだ。

今年で3回目の仕事だが

初年度、正直不安だらけだった

「やれます!」とテレビ東京には言ったものの

実際はかなりキツかった(笑)

元々TBSのK-1中継スタッフだった我々だから

無駄をギリギリまで省いて…更に省いてやってみた。

クオリティを保つのは至難の業だが

テレビ東京、主催団体からの評価は高く

ありがたい事に3年目を迎えた。

今大会は放送決定がギリギリだった事などの要因から

全体のクオリティとしては心配だ。

なんとか「見て損した」とならないようにしたい。



そもそも我々の作るVTRは変わっている(笑)

「切り口」と「目の付けどころ」なんだろう。

「人」を1分や2分のVTRで物語り、誰も知らない選手を

視聴者に覚えてもらい、大勢の人々から応援してもらえる選手にしていく…

それは簡単ではない。


今日もVTRの作り方を延々打ち合わせしている。

卓球の世界選手権の時もそうだったのだが

自分の作品と選手の頑張りで、あっという間に有名になっていく…

それを楽しく作っていく作業は、「やりがい」に包まれる。


中継中に流れる2分位の紹介VTRを作る時、

小生は先に「曲」を決めてしまう。

その為、編集前にはTUTAYAの「視聴コーナー」で

何時間もCDを聞きまくる日々がある。

曲が決まってからそれに合わせた映像を嵌めていく手法だ。

選手のイメージを作る為に大事な作業なのだが…

あまりに画と音が合って良い作品になると

BGMを付ける「選曲・効果」さんという職業の方から

「勘弁して下さいよ。こんな良い曲見つけて付けられたら

 プレッシャーキツイすよ!」と文句言われてしまうのだが…(笑)