昨夜テレビ東京のk氏、Yプロデューサーと会食。

六本木の会員制鉄板焼店「オータニ」にて痛飲。

放送作家のk氏も合流してバカ話を繰り広げた。

会員制の店は大繁盛で超満席で驚いたが「会員制」にしたらお客が増えたそうな。


その後Yプロデューサー行きつけ?のBARへ…

山形出身のママさんと、これまた山形出身の作家K氏は意気投合しローカルな話題で盛り上がっていた。


Yプロデューサーとは昨年の世界卓球2007から御一緒している。

扱い辛い総合演出である小生の手綱を上手く操って今春の世界卓球2008では連日の高視聴率を獲得した敏腕プロデューサーである。

また放送作家のK氏との付き合いはかれこれ12年になるか…

TBSの「筋肉番付」の演出と構成作家という出会いだった。

K氏が筋肉番付を降り、小生も筋肉番付チームを辞めて…「2004アテネオリンピック」「プライス4」

「麺王」「神技スポーツバトル」「キャプテンドみの」そして「世界卓球」と小生が携わる番組の構成を担当している。

テレビ番組の総合演出をするような人間は概ね「暴走しがち」である。

構成作家はその暴走の舵取りをする才能が必要だ。有名な放送作家は様々なディレクターと仕事をするがディレクターのアイデアの舵取りを上手くできる人が多い。

暴走をしているのだから全く反対の意見を言えば更に逆上してそのスピードを加速してしまうし、流せば番組が総合演出のやりたい放題となり崩壊する。暴走列車をうまくナビゲートするというやっかいな仕事だ。

その為、胃が痛くなるのも無理ない(笑)

K氏には非常に上手くナビゲートしてもらってきた。感謝。


これから秋のTBS4時間特番「DOORS」の会議 うんこ湯気なし